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9月, 2022の投稿を表示しています

夢の中で記憶を手繰ると…

今朝の夢もそうだったのだが、私は夢の中で記憶を手繰ると覚醒めてしまう。 これもまた、夢と気づいて脳を積極的に使うと起きてしまうのか、眠りが浅く、起きる寸前に脳が動き始めるのか、微妙な感じ、両方の作用であるのかもしれない。 瞼の裏のイメージのフロー 、覚醒める寸前に、現れることがあることは、再現された。完全に覚醒している時ではなく、夢うつつの時には映像が現われることがあった。映像の内容は、残念ながらコントロールできないが、カテゴリーぐらいはなんとかなりそうな感じがした。 夢なので、現実世界とはルールが異なるので、時空間の整合性などいい加減になっている。 物理現実世界の地理とは違うなと感じ、夢の中で手元のスマホを見て位置情報を確認すると、んなわけないわ。と思うが、夢の中なので、仕方なくそれに従おうとして、線路沿いに進んで駅にたどり着こうとした時、現実世界で、この辺にあれあったよなぁと思っていると、その空間のストーリーが始まる。あれ、ちょっと待てよ、それ違っているなぁと記憶を手繰っていると目覚めるのが常だ。 もっと、素直に夢に委ねていると、もっと長い時間眠れるようになるのかもしれない。  

例年になく、なすがいい

今年は、例年になく、なすがよく穫れる。やはり直接、園主から切り戻しを教わったおかげか。 頂いた白菜の間引いた株も無事に成長し、あとから植えた苗と違いが見られない。 人参も、いい感じだ。 だめそうだったピーマンも実をつけはじめた。 ねぎの土寄せ。枝分れしているところぐらいまで土を寄せる。あまり土を上げるとねぎが溶けると言われた。過ぎたるは及ばざるよりなお悪しか。  

よき思い出だったのに

ネトフリで「マーダー・マウンテン ハンボルト郡へようこそ」というシリーズをやるそうだ。舞台は、わたしが学生時代にいたところだ。思い出して、ちょっと検索すると、マッド・リバーの名前の由来やら、インデアン島での虐殺など、なんだかなぁというものが出てきた。今度は、ドラマだが、マリファナビジネスと殺人、行方不明の話、ほぼ実話らしい。  「 サンフランシスコから北へ約480kmの場所に位置するハンボルト郡は、レッドウッドのうっそうとした森林に囲まれた、米国内でも有数の大麻生産地だ。昔から大麻の栽培地として知られるハンボルト郡は、メンドシーノ郡、トリニティ郡と共に米国最大の大麻生産地として有名な北カリフォルニアの“エメラルド・トライアングル”の一角をなす。長年に渡り、生い茂る木々と延々と続く田舎の地形が、密かに大麻を栽培するのに理想的な地域だった。同時に、行方をくらますのにも好都合な場所でもある。中でも郡南部に位置する田舎町のアルダーポイントは、“マーダー・マウンテン”と呼ばれている。 その縁起の悪い呼び名は、1980年代初頭に同地域へ移り住んだジェームズとスーザンのカーソン夫妻に由来する。夫妻はシリアルキラー・カップルとして知られ、後に3人を殺害した罪に問われている。夫妻は、サンフランシスコで起こした最初の殺人事件後にアルダーポイントへ逃亡したが、自分たちは“魔女とのジハード”を戦う“戦士”だと主張していた。1983年に彼らが逮捕された後も“マーダー・マウンテン”の名前だけは残った。アルダーポイントやハンボルト郡周辺では、その後も引き続き多くの人々が行方不明になっていたことも、名前が残った理由のひとつだろう。」( Rolling Stone ) そういえば、行った先の納屋の二階で栽培しているのを見たことがあった。地元のものではないが「ゴールデン・コロンビア」がいい株だとか聞いたことがあった。地元のものも、そこそこよいとのこと。 ここは、本当に深い森の中に入っていったら、行方不明になっても分からないだろうな。 小さいころは、近くの神社や公園で遊んでいたけど、大自然というには、ぜんぜん。はじめて自然に接したのは、この地であった。圧倒される自然だった。 圧倒的な自然より、下町育ちのわたしは、ちょっとスノッブな、モントレーのが好きかな。最後に滞在した、サンタ・クルスに近かったし。17

嫁も食っている秋茄子

ことしは、なすの調子がいい。切り戻しを教わったおかげかもしれない。少し涼しくなって、ダニも勢いがなくなってきたのかもしれない。 なすの成りはいいけど、少し皮が厚いと家内はいう。 勢いがなくなったら、小松菜、ほうれん草、青梗菜の種まきの予定だが、冬の葉野菜は、硬いのでいまいちだ。 できるだけ、なすが穫れるようにしたい。

アブラナ科の変化

Lきゃべつ-Rブロッコリー ここまで大きくなって、キャベツとブロッコリーの違いが見えてきた。植えた当初というか、苗を農園主の畑から取りにいくと、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワー、ロマネスコどれがどれだかさっぱり区別がつきませんでした。 バケツの中に苗を二種類ぐらい一緒にいれて自分らの区画に持ち帰って、バケツを回すともうわかりません。確か、こっちの方が茎が少し太いから…、こっちの方が少しひょろいから…、なんて感じで定植したが、ちゃんとできたようだ。 でも、まだ、結球したり、花芽(食べるところ)ができるまでわからない。 あとは、虫にどこまで食われちゃうか、かな。  

仏教哲学

月日を掛けて学んだことが、数時間に凝縮されていた。 難解な用語も基本概念だけでいい。 疑問に思っていたことが、意味がないと崩れていった。私はなんのためにそんな疑問を持ったのだろうか。出発点から間違えていた。 疑問が解決するどころか、打ち砕かれ、整理され統合されていく。 なんか、凄すぎる。  

台風が来ているのに

たぶん、BlueLakeあたり 台風が来て、雨が降っているのにもかかわらず、車が多い。(わたしたちも)こんな時にどうして出かけるのだろうか、(わたしたちも) うちは、米びつのお米が底をつき、やむなく買い出しにでた。 最近、わナンバーのレンタカーをよく見かける。こんな雨の日になんで借りたの?だけど、それぞれ事情があるのだろう。 スーパーは、駐車場に車が入れないほど、混雑している。途中で見かけた、ファミレスや回転寿司屋さんは、がらがら、台風の日にわざわざ出かけないよな。けど、スーパー、ホームセンターはメチャ混み。 写真は、BlueLakeあたりだったか。この近くにマッドリバーという川があって、朝方に行くと、マスやらサケやらがポンポン跳ねていた。それを見た友人たちは、目の前の魚を釣ろうと竿を用意していたけど、見える魚は釣れない。釣ったと聞いたことはなかった。 なんとなく、なんで狂った川、「 Mad river 」なんだろうかと調べたら、「この川は 1849 年 12 月にジョサイア グレッグ博士が探検隊が河口で彼を待たずに腹を立てた事件を記念して名付けられた。」名付けた奴が狂っている。このあたりの歴史を見ると、ネイティブアメリカンを 島に集めて虐殺 していたりとか、酷かった。学校でエスニックスタディとかあったけど、当時は興味はなく気にしていなかった。 Everett's 町中に行くと、ネイティブアメリカンが行くバーと白人が行くバーははっきり分かれていた。私は、酒は飲まなかったので、あまりバーにはいかなかったけど、行くときは、白人が行く、エバレッツというバーに行っていた。そう言えば、ウイスキー&アイスを頼むと、エッグノッグじゃないのかと言われてことがあったけ、そう言われると腕相撲をしないかと申し込んだ。ゴリゴリのマッチョでない限り、そんなに負けることはなかった。 ネイティブアメリカンが行くバーにも行ったことがあったけど、なにもなかったのか、よく憶えていない。  

菜園管理

人という字は… 雨の合間を見て、農園を見に行った。なすは順調だけど、まだ小ぶり、もう少し置いておこう。これから雨模様、折をみていこう。 ししとうもしっかり、ピーマンは、もう終わりかな、茎が割れてきてしまった。今年はあまり取れなかった。片付けて、小松菜、ほうれん草を蒔こうか。 にんじんは、順調に発芽し、育っている。時間差で採れるから、かえってよかったか。今年は、置きすぎて身が割れないようにしたい。  

へんな夢

落雷か? 写真は、加州レッドウッドの森の深くで撮った巨木。落雷にあったのか、真っ二つ。 いつもは、夢をみて、その状況をどうしようかと考えると起きてしまうパターンだが、今日の夢はちょっと変わっていた。 まあ、夢だから… 友人の家の前でたぶん我々の声が大きかったのだろう、前の建物の二階の窓が開き、白衣を着た、「循環器内科」と縦書きの名札をつけた人がなにか言っていた。迷惑をかけてしまったのだなと、思ったけど、縦書きの名札と解剖学教室の上って循環器なの?と違和感があった。友人宅の前の道を隔てたところは、医大の解剖室だったと聞いていた(リアルに)。 迷惑なら、移動しようと、皆で移動した時、一緒にいた女性が 跛行 ( はこう ) していた。あれ?そうだったけ。同じ夢の中で、粉砕骨折したレントゲン写真を見せられていたことを思いだした。(夢だからストーリーはハチャメチャ) ああ、確かにそうだったなと、記憶を手繰り、そのことを思い出したら、夢と気づいて起きた。やはり、夢の中で思考をすると起きてしまうらしい。 横になり、目を開けて、変な夢だったなと想っていて、少し瞼が下がった時、瞼の裏に、たくさんの映像がコラージュされて、どんどん流れていく。目を開くと消え、薄目になると映像が流れ出る。ああ、まだ頭が半分寝ているから、瞑想の時の雑念みたいなものが、映像としてわいて出てきたのだと考えた。 実は、夢から醒めていたのではなく、夢から醒めた夢を見ていた。目が醒めた自覚があるから、流れいく映像は、隣の家内に関係するビジョンが見えたのかと思ったほどだが、私にはそんな特技はない。 きちんと本当に起きてから、薄目にして、試しに家内を見てみたけど、何も見えなかった。 リアルな私も夢から醒めた夢をまだ見続けているのかもしれない。 これ 虚妄分別 ( こもうふんべつ ) か?  

Shame on you

Ferndale わたしの英語の先生、ヘルニー先生が住んでいたのは、学校から45kmぐらい離れていたファーンデールだ。お呼ばれされて行ったことがあった。昔の街並みがきれいだった。 ヘルニー先生は、スウェーデン系の方で、当時、かなりのお年でしたが、 矍鑠 ( かくしゃく ) としていた。少し勉強の手を抜いていると、「Shame on you」と叱られた。瞳が真っ青でビー玉のようだった。旦那さんは、進駐で日本に来たことがあったそうだ。 グリーンティを出してくれたのだが、それがとびきり甘くてびっくりした。  

ランバー・ジャック

ランバー・ジャック 北カリフォルニアのレッドウッドの森に、巨木がいくつもあった。学生寮の裏手から、もう五分も入るとフィトンチッドの香りでむせるようだった。歩けば歩くほど、奥に進むほど、元気が出てくる感じがした。 来た当初は、食は細かったが、ローストビーフにグレイビーソースとマッシュポテトばかりだったけど、徐々に食事の量は増えた。PE(体育)の授業にも出て、身体を動かしていた。わたしは、立ち幅跳びが得意だったのか、身体の大きな米国人にも引けを取らなかった。(当時は、体重が軽かったからなぁ~) 少しの間、下の学生寮にいた。  

雨がやんだら

この台風14号、ゆっくりと北上しているようだ。九州、四国、中国地方の被災状況をテレビで見た。お見舞い申し上げます。 雨間をみつけて、柴をつれて散歩。なにかそわそわしていて、いつもと様子が違うので、いつもと違う道を行く。 やばいフラグ 雨雲レーダーを確認すると、あと、数時間は降らない予想だ。あっ、陽が差してきた。風は強いけど畑の様子でも見に行こうか。 これ、よくないフラグ? ピーマンが倒れていた。支柱に麻紐でくくった。なすも収穫。小さいなすが傷がつかないように周りの葉を整理した。 何事もなく、帰宅できた。感謝。  

信なく、誠なく、佞なるもの

佞者 ( ねいしゃ ) ・ 佞人 ( ねいじん )   口達者であるが心正しくない者、巧な言葉で媚び諂う者。 仁から遠い。仁に女と書いて佞となる。 論語では、女と書いてほぼ 汝 ( なんじ ) と読ませる。 女 ( おんな ) と読む字は、一字だったか、扱いづらいというところ。 唯女子與小人、爲難養也。近之則不孫、遠之則怨。(陽貨十七) 女と 小人 ( しょうじん ) は扱いづらい。近づけると思い上がるし、遠ざけると怨む。 巧言令色は、 鮮 ( すく ) ないかな仁。(學而一) 言葉を飾り、顔色態度を飾ることは仁が少ない。 剛毅 ( ごうき ) 木訥 ( ぼくとつ ) は仁に近し。(子路十三) 素朴で言葉数が少ないことは仁に近い。 是の故に夫の佞者を 惡 ( にく ) む。(先進十一) 子路が後輩の子羔を費という土地の村長としようとしたが、 孔子様から反対され、普段、屁理屈を言わない子路が理屈を言ったので、 だから私は口達者の者を悪むのだと言って、子路を戒めた。 鄭聲 ( ていせい ) は 淫 ( いん ) なり、佞人は 殆 ( あやふ ) し。(衞靈公十五) 顔回が国家を治める方法を質問した。孔子様は、心正しくない、媚びへつらう人、佞人は、国を危うくするとお答えになった。 徂徠は、「聖人が天下を治めるのは礼楽に尽きる。「鄭聲」は楽に、「佞人」は礼に害がある。」とした。味わい深い。  

ブロッコリーの追肥と土寄せ

朝方は涼しかったけど、8時過ぎると陽が出てきて暑くなってきた。 今日は、春菊とかぶの種まきとブロッコリー、カリフラワー、キャベツの追肥と土寄せ、なすの収穫。 真ん中と両再度に施肥してよく土と混ぜて、茎を覆うように土寄せ、以前、この作業を怠って、ブロッコリーの根元がヒョロくなり、倒れてきた。茎が隠れるまで、葉が二つぐらい隠れるぐらいまででもよいので、土寄せ、寄せたところから根が出てきてしっかりとするとのこと。ブロッコリーは大きくなるので、茎まわりはしっかりしておいた方が安定する。 ほぼ、ダメだった白菜は、苗と置き換えたが、農園の皆もけっこうやられたみたいで、今日、園主が、白菜がダメだった人たちにミニ白菜の種を配っていた。普通の白菜は種を蒔いてから85日で収穫でき、ミニは50日程度で収穫できるとのこと。今からなので、ミニにしたとの説明。普通の白菜は株の間隔が40cmだが、ミニ白菜は30cmでよいとのこと、個数が穫れる。 白菜の寒冷紗を早く外している人がいたが、芯くい虫に芯を食べられていたとのこと。芯を食べられてしまうと、その株は結球しないとのこと。寒冷紗に虫が入らぬように、寒冷紗の脇を土をかけてきちんと塞ぐようにとあった。 雨がたくさん降り、水はけが悪い、水たまりができるようだと、根にダメージがあり、だめになってしまうとのこと。来るたびに畑の周りの通路などをよく耕し、水はけをよくするようにとのこと。そういえば、白菜は、雨降りを狙って植えたけど、雨量が多く、水はけが悪かったのかもしれない。人参は、水をまきに行かなかったので、水不足だったと思う。 水管理をちゃんとできるようになりたい。 なす、ピーマンを片付けた後に、小松菜、ほうれん草を蒔くのだけれど、なすは、例年より、順調な感じ、切り戻しの効果かもしれない。なすは少し長く収穫し、残し、ピーマンがいまイチなので、そこだけ片付けて、小松菜ほうれん草を蒔くかもしれない。  

非栄養性甘味料

最近、コンビニに寄って買い食いすることがなくなった。前は、目に入れば、カロリーオフ、ゼロなどと謳ったものを手に取っていた。甘いものを買い食いしないことは、体重も増えていかなし、よいことと思っていた。 人工甘味料は、一部の腸内細菌を増殖させ、バランスを乱す。「人工甘味料は人間の腸にすむ細菌の働きを妨げるのみならず、食後に血糖値を下げにくくする(体が過剰なブドウ糖を適切に処理・貯蔵できていない「ブドウ糖不耐症」と呼ばれる状態になっている)可能性があることがわかった。血中にブドウ糖が長く留まるほど、糖尿病、心血管疾患、慢性腎臓病のリスクは高くなる。論文は2022年8月19日付けで学術誌「Cell」に発表された。」( National Geographic )  論文の著者は、「われわれには、甘いものへの渇望に対するよりよい解決策が必要です。個人的には、飲み物を水だけにするのがベストだと考えます」だと。 げっ!そんなぁ~ と言いつつぶどうの粒を口に放り込む。己の欲に克てない。

おもわぬこと

近所にぶどう園があるので行ってみようということになった。流行りのシャインマスカットもあり、購入した。ちょっと小ぶりで見た目も贈答用とは見劣りがするが、食べてみると、これが思いの外、美味しかった。当たりだ。こんな近所に安くて美味なぶどうがあるとは思ってもいなかった。 近所に梨園があったら、ぜひ行ってみたい。前はよく埼玉に、栗を買いに行った。渋皮がポロッと剥ける「ポロタン」数も限定されていて、入手困難だった記憶がある。あれも絶品だった。 やっぱり、地のものは、身体に善いのだろう。  

今日の「えっ、そうなの」三題

錆びたコンテナ 今日は、「えっ、そうなの」という話に何度か遭遇した。わたしの無知と偏見という話。 其の壱 職人さんとはちょっと違うのだけど、気風のいいおじいさん、話をして気持ちがいい。暫く見かけていなかったけど、久しぶりに話をした。少し痩せたようだ。 そのおじいさん、食事をするのに2時間かかると嘆いていた。どうしてなのか聞いた。食道と胃がんで手術をしたとのこと、「えっ、そうなの」、それで食べ物が飲み込めないと。食道を全摘してすぐ胃だから、食べ物が通らない。水分を多く、少量づつしか飲み込めず、食事に2時間かかると。 「えっ、そうなの」量が食べられないから、痩せちまったよと笑っていた。 他の要因もあるだろうが、声が嗄れていないから、嚥下機能に関係する反回神経麻痺が思い浮かばなかった。食道、胃あたりの大きな手術のあとは、麻痺することがあると聞いたことがある。 この方の状態を把握していないといけなかった。 其の弐 ヘッドレストの方にすりすりズレて来てくださいというと、その御婦人は、圧迫骨折をしたから、すりすり上がっていけませんと。「えっ、そうなの」この方の状態も、把握していないといけなかった。 御婦人は、骨折は、治ったら元通りになると思っていたけど、元に戻らないと。主治医にいつ元に戻るのですかと聞くと、主治医はもう元には戻りません。そのままですとあっさりと言ったという。脊椎の骨折は手足の単純骨折とは違うらしい。 其の参 マイナンバーからの顔認証システムを導入すると話があったので、業者さんにいくらするのか聞いたところ、システム導入に40万円ぐらいかかるが、全額補助金が出るとのこと。ただ、回線使用料が月に5,000円かかるとのこと、その5,000円、誰がどのように徴収するのか知らないと、「えっ、そうなの」業者さんが知らないなんて、そんなことあるのか。 事務のトップに聞いたところ、機材導入の補助金はそんな感じだが、通信回線に高度なセキュリティを要求され、インターネットではだめで専用回線を30万円で引いたと、外壁にある新しい配管を指し示した。屋外電装ボックスにつながっていたのは、安っぽいコルゲートチューブではなく、塩ビ管か鉄管だった。言われれば専用回線っぽかった。その設置工事には補助金はない。その回線の使用量が5,000円とのこと。 「えっ、そうなの」VPNじゃだめなんだ… ちょっ

菜園のメンテナンス

いんげんがだいぶ育ってきた。茎が伸びて下がって地面につきそうだ。 グラスファイバーの弓の周りに麻紐で結界を張るとしゃきっと立ってくれる。 大根、双葉から本葉が出はじめた。これが立派な大根葉に育つのだから驚きだ。 なすの横の枝が伸びて下がったきたので、園主から教わったように支柱を入れて落ちないように対策した。 あとは、ここのところ雨が降らないそうなので、しっかり水やりをした。 みな、ちゃんと育ってほしい。  

座る

座っていると、足が痺れたり、痛くなったりする。 集中していたら、痺れないと御伺いした記憶がある。 わたしは、まだまだだ。 普段は、足を組み替えて 凌 ( しの ) ぐ。1時間ならそのままだったりするが、わたしは、3時間、続けて座ると30分に一度は組み替える。もっと頻回に組み替えることもある。 今日も、痺れてきた。痛い。痺れているし痛い。痛いのは足?それとも触覚、痛覚の興奮?痺れていると体性感覚が曖昧になって、足という物体になる感がある。足が痛いんだけども、足を離れて、「痛み」そのものがある。 足が痛いのではなく、只、「痛み」がある感じ。痛いけど不快という感情はついてこないのが、不思議な感覚だった。 足が痛いのは不快だが、「痛む」だけならそんなでもない。 大事は、身体ではなく、他にありそうだ。  

ムーンライトミスト

今夜の月はひときわ明るかった。中秋の名月だ。 月というと、ルナティックとか、西洋ではあまり良い意味ではないが、日本では、月読尊、かぐや姫とか、木花咲耶姫。古文の時、竹取物語を読んだ記憶があるが、わたしにとっては、美しいことを想起させてくれる。 名前に惹かれて、好きになった馬が「ムーンライトミスト」だった。月の光の雫、美しく静かで落ち着いたその名の響きが好きだった。

閉眼片足立ち

最近、耳鳴りもするし、めまいもある。ひさしぶりに「 閉眼片足立ち」をしてみた。左足で15秒程度、右足はそれ以下だった。 昔、職場で外から健康チェックのチームが来てチェックしてもらった時は、両足とも3分以上できて、3分過ぎて、チェックのお姉さん方の「わ~、凄いですね~」の黄色い声援に敢なくダウン。「 久米の仙人 」の気持ちが少しわかるような気がした。 なんで、計測スタッフが声を掛けてきたのか、最大180秒だったからですね。延々とやられても…というところみたいだ。 平衡性は、この片足立ちで鍛えられるようなので、鍛えて行こうと思う。 参考: 日本健康運動研究所

ほぼ順調

今朝、家内の朝ヨガの見送りに柴と出かけた。戻って、菜園を見てきた。と日記の様相を呈してきたブログです。 カリフラワー類は順調、ねぎも育ってきた。 なすは重みで地に堕ちた。しっかり切り戻した。 園主からは、切り戻しは、縦に伸ばさずに横に伸びてくるから、横に伸びた枝は、支柱で支えてと言われたばかりだった。 ブロッコリーも順調。定植直後は、クタッとしていた。 こちらも、大丈夫そうだ。 だいこんも可憐な双葉が開いている。このまま育ってほしい。 にんじんも大丈夫そう。発芽していないところに再度、蒔き直しをしてみた。発芽するといいなぁ。 白菜、双葉になったが、黄色くなってしまった。こんなことは、はじめてだ。日差しがつよかったのか、こっちは蒔き直しか、苗を植えようと思う。 午後に苗を農協のストアで買い、菜園に植えに行った。一部苗がなかったところは、近所の区画の方が間引いた本葉が出ているものをくださった。有り難い。  

鋭意、かたづけ中

非広告塔 今朝、柴の散歩のあとは、元応接間の整理整頓。この前玄関の掃除をした時、荷物を応接間に移動した。今度は応接間、と言っても、今は、私の書庫と家内と柴が使っている。 なぜか、梅干しとか、農園に持っていくグッズとか、収穫物を持って帰るコンビニ袋とかがある。他に置く場所がなさそう。 年ごとの梅干しが応接間にあるが、ほかどこに梅干し置くのと思う。台所は狭いし、両面ハッチは高いところだし、シンク下とかは、鍋がたくさんある。他の収納は食器が入っているし、まあ床下収納という手もあるが、乾物、缶詰、レトルト、瓶詰めなどで床下も余裕がない。 今は、プラ樽(中)と陶器の蓋付きの壺(大)に梅干しが入っていて、無造作に置かれている。手前味噌もあったが、さすがに冷蔵庫の野菜室に移した。 居間に32インチぐらいのPCモニターがあったのだけど、存在感があるので、応接間に移動、少し落ち着いた感じになった。このモニター、大きいだけで解像度は高くないので、デスクトップを広くは使えない。今の見ている23インチぐらいの方が居間には馴染む。わたしは、ここで作業する時間が最も長い。 単純に大小のモニターの入れ替えと思っていたら、応接間のモニターが壊れていた。まともに表示しないので、上がりとする。二階の同じ大きさのモニターを下ろした。上のPCはノートなので、キーボード(東プレでない)とマウスだけ外付けでそのまま使う。この子は、全くメイン(居間のWS)と同じ内容を持った予備機と限られた用途でしか使わない。 居間で、MacBookの代わりに購入したノートを使おうと思っていたが、モニターとテレビの両方に出力することがあるので諦めた。USB→HDMIをするまでもない。わたしがこのノートを外に持ち出すと、家内がテレビに出力できなくなるので、それはない。 鋭意、かたづけ中である。  

今日もまったく

これもSF 朝からたいへんだった。今日は毎月のパソコン作業、日々の作業に間違えはないか、総点検する。何年たっても、微妙に間違えが出てくるので、専門の事務職が派遣されて来てくれる。 普段は、特別に時間を取って、その時間は仕事を入れていないはずが… まんま、びっしり入っている。隙間をつくり忘れてしまった。それも、けっこう手順が多いことが重なっている。 飛び込み二件もか、う~ん、きつい。 少し、厭うたが、ふと、なんで厭う必要があるのかと思った。だってその厭なことは、今、起こっているわけではないのに、なんで予め嫌な憶いまでしないといけないのだろうかと、その厭な感じを味わうのはやめた。わたしは、こういう不幸を喜ぶマゾっぽいところがある。けど、やっぱり昼ご飯を食べ損ねた。夕方までの隙間時間になんとか、家内のおにぎりを二つ食べた。 写真はサンフランシスコ、本当は、ばっちりの青空なんだけど、色あせてしまって、フォトショで修正するのも大変そうだし、白黒にした。それなりの感じになったと自画自賛。 NHKで千利休やっているから、見ようっと。 見たけど深みがなくてがっかり、疎まれての切腹ではなかろう。  

おかたづけ

焼けてつぶれたサイロ 今日は、朝からおかたづけ、けっこう玄関に置きっぱなしな物がおいてあって雑然としていた。すべて片付けて、掃除したら、なんとなくすっきりとした。気持ちも切り替わった感じがする。ついでに、リビングの机周りも、いつか読むんだろうけど、今は読まないけど、手元の見えるところに置いておきたい本が積んであるので、これも片付けた。片付け先の本棚(セミオーダーで壁にぴったり)がもう一杯。買い増した本棚もびっしり。 なんとか空間をつくらないと、今度はグルニエがたいへんなことになってしまう。ここはもう断捨離か。 1年、半年触っていないものは、たくさんある。先ずはそのあたりから整理整頓していこうか。

サンフランシスコかな?

CONTAXで撮った写真だと思うが、サンフランシスコかな? 電磁レリーズが壊れるまで だから、あまり撮っていない。 写真を検索したら、ユニオン・スクエアだった。すると、泊まったのは、サーフランシスかハイアットだったかな? メイシーズに服を買いにいったら、新人さんが、凄く丁寧に説明してくれた。どうやったら、英語が下手な東洋人に服を売ったらいいのかという感じだったが、熱心な感じだったので、お勧めのものを購入した記憶がある。 近くのチャイナタウンで、チョウメンなる焼きそばみたいな紙箱に入ったテイクアウトを食べた。中国語で「炒麺」か、なら、まんま、焼きそばだ。なんか味の素過量な微妙な味がした。 フィッシャーマンズワーフ に行った憶えはあるが、ケーブルカーで行ったのか、憶えていない。  

ししとう大、他

さらに大きくなった見落としのししとう。これがいままで見た中で最大かな。 クイズ、この2列にロマネスコ、キャベツ、ブロッコリー、カリフラワーを植え付けました。さて、どこに何を植えたでしょうか? 正解:左右奥がロマネスコ、その左前4つがブロッコリー、前2つがカリフラワー。右はロマネスコの前5つがキャベツ、前2つがカリフラワーでした。 私も分からないし、苗を取りに行った時点で間違えているかもしれない。 こちらは、2列ともブロッコリーです。苗はこんな感じだが、葉がすごくデカくなります。夜になるとヨトウムシが出てきて葉を食べたりします。  

雨ふりの合間に

ここのところ、雨が降ってくれたので、にんじんがやっと発芽してくれた。(うしろの方のヒゲのように出ている)ここまで成長したら、この先は、そんなに暑くならないだろうから、大丈夫そうだ。 あとは、まめに雑草とりをする。 ししとうが巨大化していた。ししとうは葉っぱが茂るから、けっこう巨大化を見落としてしまう。下から覗いた方が発見できる。 ピーマンの方は、ゆっくり大きくなるので、あまり見落とさない。あんまり置いておくと、赤くなるし。 なすは、見にきていなかったから、大きくなりすぎた。 風で擦れて傷もついている。教わった切り戻しをしていこう。採った先に花がついていると、つい、惜しんでしまう。  

オールドタウン

EUREKAのオールドタウン、ちょっとした漁港で、クラブサンドイッチとか食べに行ったり、サルベーション・アーミーで古着(当時流行ったいた501とか)を買ったりしていた。 日本食ならここ、なんでもあった。豆腐はいまイチ酸っぱかったけど、今はもう、ちゃんとした豆腐が海外でも手に入るようだ。 いかにも旧い町並み、当時は、芸術家とかが移住してきていた。 ストリートビューで見るとこのあたりだけは、あまり変わりがない。旧い町並みを残している。 これは、現在のOldtownのストリートビューだけど、たぶん、上と同じところ。撮影視点と使うレンズの焦点距離が違うからちょっと違う感じに写っている。 向かって左側の建物の飾り柱が同じで、右側の屋根の庇部分が同じ。昔は二階をつなげていた。オーナーが変わったのか、違法建築だったのか、撤去されていた。奥の風景は同じようだ。  

好きなところ

Arcataの農場 こばんそうの写真を探していたら、昔の写真が出てきた。色あせた思い出だが、学校の裏がわ(東側か)に山があってそこにある農場だったと思う。強引だけど、アンドリュー・ワイエスの「 クリスティーナの世界 」みたいな感じで好きだ。 バイクのエンジンを切ると自然の音以外なにも聞こえない。鳥や虫たち、風の音だけだ。いや、違う。切ったエンジンが冷えてチンチンと音を立てていた。 LOLETの消防署 近くの、といっても35kmぐらい離れているが、旧い建築物が多い町、LOLET。近いと思って、バイクで行ったり来たりしていると、あっという間にガソリンがなくなる。あまりにすぐになくなるので、夜中に抜かれているのかと思った。RXRと地面に見える。鉄道があったのか。ちゃんと加州の車とバイクの免許は持っていたから知っている。 砂浜で たぶん、近く、といっても15kmぐらい離れているClam Beachの砂浜、これ、実は凄くピンチで、砂にタイヤをとられ、エンジンストップ、延々とエンジンがかからず、タイヤが砂で埋まっていて、私の力では砂浜から脱出もできない。(と思っていた。今見ると、タイヤの周りを手で掘れよとは思うが、当時は掘り出して、アパートまで押して帰る体力はなかった)影も長いし、日も沈みそうで、歩いて帰るつもりだったから、そのまま置いて帰ろうという、もうダメだという時、最後の一枚になるはずの絵。 写真をよくみると、シートのアンコが抜かれている。そういえば前オーナーは、小さいけど筋肉ムキムキなボクサーのような白人女性、ロクサンヌだった。ヘルメットもその人から譲りうけた。すごくなぜか、なぜか、ハイカムシャフトが組み入れてあった。回転数を上げていくと、イキナリ回りはじめ、狭い回転数の間だけ、馬力を発揮する。その代わり下の方ではトルクなくスカスカな感じだった。はっきり言って、街乗りには合わない仕様だった。この機種、そういう走り方をするストリートバイク(レース用のカムかもというほど極端だった)でなく、ちょっとした未舗装路を走るスクランブラーだったから、なぜ、この人はそんなことしたのか、わからない。まあ、わたしは、そのエンジン特性、好きだったから、よかった。 もう諦めて、最後の一キックで火が入った。今思えば、砂浜で過負荷になって、オーバーヒートだったのだと思う。喉もカラカラだったので、本