昼寝とアルツハイマー型認知症(AD)の発症
米・Brigham and Women's HospitalのPeng Li氏らは、高齢者の昼寝が将来のアルツハイマー型認知症(AD)の発症に及ぼす影響について検討。高齢者では長時間や高頻度の昼寝がAD発症と有意に関連するとの結果を、Alzheimers Dement(2022年3月17日オンライン版)に報告した。
昼寝時間とAD発症との関連を見たところ、昼寝時間が1標準偏差(SD)増加するごとにAD発症リスクは有意に20%上昇し、1日当たりの昼寝時間が1時間以内の人に対し、1時間以上の人では発症リスクは1.4倍であることが分かった。昼寝頻度との関連についても、頻度が1SD増加するごとにAD発症リスクは有意に23%上昇した。これは、1.9歳の加齢に相当した。
毎日ではないが、疲れて昼寝してしまうことがある。
毎日ではないが、疲れて昼寝してしまうことがある。
昼寝
以前は、昼休みに必ず寝ていた。丁度、ボーダーラインの1時間ぐらい。今は、忙しくて寝ている間がない。
やはり、自然の摂理に従って、夜は寝て、昼は活動するのが、人には良いのかもしれない。
そういえば、昼寝の習慣があったせいか、認知に自信がなくなってきている。
なんだったけな?の物忘れではなく、イベントをまるごと忘れてしまうと要注意だそうだ。
自分が経験したこと、大事な約束を忘れることによって、日常生活に支障がでる。
忘れっぽくなっていることすら、忘れてしまう…
長昼寝している場合ではありませんね。