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3月, 2024の投稿を表示しています

桜咲く

ソメイヨシノもやっと咲いたので、写真を撮ろうとしたしたら、いろんなものが映り込んで絵にならないので、しっかり咲いていた早咲きの桜を撮った。 今日は、家内と前に飼っていた犬のお墓参り。いつもは車で行くのだけれど、きょうは歩いた。お陰で1万3千歩かせぐことができた。 ありがとうね、モク。   さて、仕切り直しで柴の散歩と家内と桜の開花を見に近所をぐるり~と歩いて、咲き始めのソメイヨシノを見つけられた。 なんとか、2万歩達成できた。

いろいろあるね

年度末は、棚卸しとか、事務的な集計とかいろいろとある。 あれ、これ何で在庫があるの?なんでたのんじゃったのかなぁ。これいらなかったなぁ〜などなど、反省しきりである。 えっ、総括表だしたよ。えっ、今朝もらった先月分の?だってあれいらないでしょ、シュレッダー処分じゃなかったの〜、なんて感じ。 まあいつものことだから、ちゃちゃっとこなす。ついでに整理整頓もしていく。  

学術系クラウドファンディング

宇宙太陽光発電の実現に向け膜構造の宇宙利用を加速させる!  膜構造を利用した宇宙技術には、de-orbit装置や宇宙太陽光発電(SBSP)などの可能性があります。SBSPは安定した電源供給を提供し、その実現には技術的な課題があります。このプロジェクトでは、16U CubeSatに搭載可能な膜面アンテナの開発を通じて、SBSPや衛星通信コンステレーションに応用可能な技術を確立することが目標です。( academist アカデミスト ) --- もう、30年以上も前の話だが、京大出て、社会人になってから学校に入ってきた人がいた。大手メーカー系のエンジニアで、大学での研究テーマは太陽電池だった。「アモルファスって知ってる?太陽電池をつくる時に必要な薄い膜を研究してた。射出してつくるんだ」ふ〜ん、そうなの。けど、さっぱりわからなかった。 変わり者っぽい人だったけど、さすが京大出だけあって勉強できた。その人から「こんなん知ってる人、この学校にはおらへんでぇ」と量子力学の基礎知識みたいなものを教わった。生命とはなにかとか、広い宇宙には、炭素ではなく、シリコン(周期律表の同じ族で一つ上の周期になる)が基本となる生物はあり得るか?とかくだらないことをやりとりしていた。懐かしい。

こんなことはじめてだ

 農園主さんがゲート付近で作業をしていた。「キャベツ植え直して、鳥にやられた」と声がかかった。 んなこと、ここ10年なかったこと。畑をみると無残にキャベツの苗の葉が食べられていた。 ヒヨドリが来て食べていったそうだ。他の百近くある区画もほとんどやられていた。 なんてこった。今日は、穴があいていた寒冷紗を交換しに来ただけだったのに。 苗床のキャベツは無事だった。今朝、鳥が食べると苦味を感じる薬を撒いたそうだ。苦いから食べなくなるけど、すぐに効果はなくなるとのこと。 植え直して寒冷紗をかけた

加糖飲料と人工甘味料は腎臓病リスクを増やす

韓国の延世大学校医科大学のGa Young Heo氏らは、UK Biobankのデータを使用して、加糖飲料、人工甘味料添加飲料、天然果汁飲料などの摂取量と慢性腎臓病(CKD)の発症リスクの関連性を検討しました。その結果、加糖飲料と人工甘味料添加飲料の摂取量が多い人ほどCKDリスクが有意に高く、天然果汁飲料ではそのような関連は見られませんでした。これらの結果は、2024年2月28日のJAMA Network Open誌に掲載されました。 研究者たちは、加糖飲料や人工甘味料の摂取と肥満や心血管リスクの関連性についての研究が増えている一方で、これらの飲料が腎臓の健康に及ぼす影響は明らかでないことに着目し、UK Biobankのデータを利用したコホート研究を行いました。 研究対象は、CKD歴がなく、UK Biobankのデータに基づく調査を受けた人々で、飲料の摂取習慣に基づいてグループ分けされました。追跡期間中にCKDの発症を主要評価項目とし、多変量解析を行いました。その結果、加糖飲料と人工甘味料添加飲料の摂取が多い人ほどCKDリスクが高く、一方で天然果汁飲料の摂取とCKDリスクの間には有意な関連は見られませんでした。 これらの結果から、加糖飲料や人工甘味料添加飲料の摂取量を減らすことがCKDリスクを低下させる可能性が示唆されました。一方、天然果汁飲料の摂取とCKDリスクの関連性は見られませんでした。( 日経メディカル ) --- 結構甘いもの好きだから摂っていた。最近は、コンビニに行かなくなったから、スーパーカップや揚げ餅煎なんか食べなくなったが、前は、よく昼休みにコンビニでこっそり買って食べていた。(家内は、買い食いはしないし、デブは嫌いだという) 果糖は家で摂っている。くだもの、好きだ〜 いまのところ腎臓の数値は大丈夫そう(半年ごとに定検してる)だけど、ビタミンやアミノ酸、坑酸化系のサプリメントをとっている。 腎臓の健康被害で死亡者まで出ている 紅麹 は摂っていなかったけど、評判よさそうならとっていたかもしれない。紅麹は、製造工程、管理の問題のようだから、どんな薬、サプリにも起こり得るのかも知れない。 トリプトファン事件 を思い出した。 少し尿酸値が高めだらか、簡単に下げるサプリとか、出た腹を簡単にひっこめるなんていわれると… 糖尿病治療薬で痩せる らしいけど、怖い。

雨・雨

安居(この場合、「あんご」ではなく、「あんきょ」かな)して雨の日に出かけることはまずない。 雨降りだけど、すいているだろうし、歩数を稼ぐためにお出かけ。 風もつよくて傘がひしゃぐ。 出先はすいていてよかった。雨の日に歩いて行ったかいがあった。 今週は雨模様なのか。もう春なんだけど… 春よ来い。  

わかれの季節

よく顔を見知っている人と会わなくなるのは寂しい。 どうしようもないことなのかもしれないけど、痛い。 あたりまえと思っている関係もあたりまえではなかった貴いものだった。 支えていたと思っていた人に、実は支えてるられていたなんてことは、よくある。深謝。 一つ一つの関係性を大事にしなくてはと思う季節ではある。 近ごろ、友人の親の訃報を耳にすることが多い。 近親者が亡くなることはつらい。 少し先のことだと思うけど、友人の訃報を聞くこと、聞かせることになるのはつらい。 求めてもえられないことを求めて、なお得られないと諦める。 つらいね。 その先には普遍の存在があると感じられると安心できることはなによりの幸せだ。 感謝しかない。  

見るものと見られるもの

自己確立ができていないからか、統一的な価値観が希薄だ。 好き嫌いに流され、その場の都合に視点がぶれていく。 これでは継続的な一貫された意見は出てこない。 意見にもならない。そこには意もなく見もない。 適当に波間にゆらいでいるだけではないか。いや、迷いの真っ只中だ。 立ち位置がてきとーに変わり、立脚点を感じない。 旗色が見えない。これでは信用されないな。 自分の傲慢性が分からない…  自己肯定でもしないとやっていけない。 あわれだ。これを自己憐憫というのか、すっかり被害者気取りだ。反省します。

生命はどのように誕生したのか、3つの仮説

約46億年前から数億年にわたり、地球の表面は高温であり、彗星や小惑星の衝突が激しく、生命が存在する環境ではありませんでした。しかし、約10億年後には生命が誕生し、微生物マット(微生物がマット状にかたまって増殖した状態)の化石が残されるまでになりました。 生命が無生物からどのようにして誕生したかについて、3つの主な理論が提唱されています。 1. 大気から雷によって生まれた理論では、初期の地球の大気が生命にとって適したものであり、化学反応が雷によって促進され、アミノ酸などの生命の構成要素が生成されたと考えられています。 2. 宇宙から地球にもたらされた理論では、彗星や隕石の衝突によって生命の重要な構成要素であるアミノ酸が地球にもたらされた可能性があります。 3. 海の中で誕生した理論では、深海底の熱水噴出孔の周りで生命が誕生したとする仮説もありますが、これには疑問も投げかけられています。 生命の起源に関するこれらの理論には未解決の問題もありますが、地球上の生命はおそらく水の中で誕生し、未知の微生物生命体が共通の祖先である可能性があります。しかし、その詳細なプロセスや生命が何度も誕生と消滅を繰り返した可能性など、多くの点が依然として謎に包まれています。( NATIONAL GEOGRAPHIC ) --- このことはすごく興味がある。生命、物質レベルの原理みたいなものを知りたいと昔から思っている。どのようにして、物質、分子、原子から生命が誕生したのか… しかし、物質を構成する分子、原子、ここまでを実存としても、さらに量子の世界となると、存在というか状態そのものを「有」と云えるのかなと思う。光速を超えた向こうにある量子ペアの状態が同時にシンクロ(頭痛が痛いみたな表現ですが)してしまう。時空を超えた、時間も空間も「無い」世界が物理的に現実となっている。それは釈尊が説かれる「空」の世界のことなのだろうか。  

「老化」を科学し、成果の社会還元を加速

2024年5月31日から6月2日にかけて、第24回日本抗加齢医学会総会が熊本城ホールで開催される。大会長の尾池雄一氏によれば、抗加齢医学は未来の若返りを追究し、健康寿命延伸を目指す学問であり、総会では最先端の研究成果を議論し、実学創造の一新紀元を目指すと述べた。 日本抗加齢医学会は医師、歯科医師、医学研究者、薬剤師、看護師、栄養士など多様な職種から構成され、建築や環境などの専門分野も参画するユニークな学会である。総会では20以上の専門領域からなるプログラム委員会によるシンポジウムが企画され、人工知能とアンチエイジング、宇宙での生活、世界の長寿地域など多様なトピックが取り上げられる。また、会長企画シンポジウムでは健康長寿の鍵、ミトコンドリア研究、炎症老化、老化を予測・制御する最先端研究が焦点となる。 総会のテーマは「実学創造~老化制御の一新紀元~」であり、抗加齢医学の成果を社会に還元し、正しい応用を追求する志が込められている。特別講演や海外招聘講演も行われ、抗加齢医学の正しい理解と社会応用に関する教育的セッションも用意される。 少子高齢化が進む日本では、抗加齢医学の社会応用が重要であり、総会ではその必要性が考察される。また、熊本での開催では地元の豊かな自然や歴史を体験する機会も提供される。( メディカルトリビューン ) --- われわれの体には、約200種類からなる数十兆個の細胞があり、細胞が健康に機能するためには、数百から数千個のミトコンドリアが必要。しかし、ミトコンドリアが損傷されると、活性酸素が生成され、遺伝子の損傷や炎症を引き起こす。その結果、ミトコンドリアを含む細胞の機能が損なわれ、組織や臓器の機能も障害され、個体の老化が急速に進むことが分かっている。 ミトコンドリアの研究は興味深い。

推奨レベル以下の身体活動でも脳卒中リスクは低下する

身体活動が脳卒中リスクの低下に役立つことが示された新たな研究についての詳細が報告されました。この研究は、ラクイラ大学のRaffaele Ornello氏らによって行われ、15件の前向きコホート研究を対象にしています。これらの研究によれば、身体活動レベルがガイドラインで推奨されているレベルに達していなくても、運動をしない人に比べて脳卒中リスクが18%低下することが示されました。 研究グループは、身体活動レベルを3段階から5段階に分類し、それぞれのレベルで脳卒中リスクの低下効果を評価しました。その結果、ガイドラインで推奨されているレベル以下の身体活動でも脳卒中リスクが有意に低下することが示されました。具体的には、身体活動が理想的な場合では29%、推奨レベル以下でも18%のリスク低下が見られました。 これらの結果から、研究グループは最低限の量でも運動することの重要性を強調し、「何もしないよりも何かをすることが重要だ」と述べています。また、これは世界保健機関(WHO)の勧告にも一致しており、「ある程度の身体活動は、何もしないよりは良い」という原則を支持しています。 国際的なガイドラインでは、週に150分以上の中強度の身体活動や週に75分以上の高強度の身体活動が推奨されています。身体活動の例としては、早歩きや水中エアロビクスなどの中強度の活動、またはランニングや水泳などの高強度の活動が挙げられています。 これらの研究結果は、身体活動が健康に与える効果を考える上で重要であり、日常生活における適切な運動の重要性を強調しています。( メディカルトリビューン ) --- なんかホッとするけど、もっとしっかり歩こう。

ばか舌

今朝、家内から、コーヒー違うの分かった?って。 昨夜、フィルターと挽く豆を私がセットしたからいつも通りで間違えないと思っていた。休日だから豆を多めにしたから、少し濃かった?の。 豆が少なくなったから今朝のはインスタントだって気が付かなかった〜 なんか通ぶって あの豆、この豆みたいな話 を書いていて、この体たらく。ばか舌だった。恥ずかしい〜 言い訳すると、最近のインスタント、かなりおいしい。普通の「ネスカフェ クラシックブレンド」ごくごく普通の量販店にあるもの。すこしお高い「ゴールドブレンド」ですらない。 違いが分からない者なら、もう、わざわざ豆かって、挽いて飲まなくてもいいのかも。

ほんの整理

グルニエに放置してあった本を整理した。 前から気にはなっていたもののなかなか手がつかなかった整理する予定の本だった。 今日は、ちょっと寝不足で体調がいまいちだったので、こういうときには普段できないことをしてみた。 片付けられてよかった。年度末にむけてもう少し整理しよう。  

これはわからない

今朝、少し早めに家を出て、高速に乗った。 早めだからか、いつもより流れが速かった。 右脇から青いクルマがすっ飛んでいった。 しばらく行くと、営業のバンが 青い覆面パトカー に路肩で止められていた。こんな朝っぱらからという時間帯。営業バンがすいている高速でスピードだしてたからといってなにか起こるわけでもなさそうだけど…仕事で乗っていて点数なくなるって…気のどくに感じた。 青いスバルWRX S4、STIのエンブレムは見えない。 これはわからない。さっきすっ飛んでいったクルマだっか? やんちゃな青いスバルに後ろにつかれてもわからないや。 最近は、無茶はしないけど、気をつけようっと。  

コーヒーの思い出

 最近はカルディの「マイルドカルディ」の豆と夜は「カフェインカットのおいしいコーヒー」のインスタントが定番となった。 生意気な高校生の頃は、酸味がきいたアラビア・モカが好きだった。そのころの喫茶店にはたいがいストレートコーヒーがおいてあった。 皆のたまり場となっていた店があった。カウンターがあってその棚にマイコーヒーカップを置かしてくれた。マスターが高校生の話し相手もしてくれる面白い店だった。 お店が休みの雨の日にか、駅で電車待ちをしていると、偶然マスターとあった。マスターからこれを考えたらお金持ちになれる方法というのを教えてもらった。駅の線路に落ちている吸殻を拾う方法とワイパー以外の車のフロントガラスの雨対策だった。電車待ちの間も退屈させない人だった。 前者は、駅が禁煙となりまあ解決したか。そうでもないか、airpodsみたいなちいさなイヤフォンを線路に落とすらしい。それを拾う器具あったかな?掃除機のノズルの先にストッキングを張って吸い上げていたっけかな? 後者のワイパーに代わるものはまだない。これを思いついたら大金持ちになれたのか。 とても話し上手なマスターは、髪の長いスッとした美人の常連さんと駆け落ちしてしまった。とんだ思いつきを実行してしまったものだ。それで幸せになれたのか?今でも。 暫く奥さんが一人で店をやっていたけど、マスターがいない店には、皆の足もだんだん遠のいてしまった。 あと記憶に残っているのは、 バイク屋さん で飲んだブルーマウンテンが美味しかった。若い学生風なライダーにどうしてよいコーヒーを入れてくれたんだろうか、謎だ。ブルマンは当時から常に高値だったのでそうそう飲むことはなかった。 ハワイに行った時、コナコーヒーを飲んだら、もうこれしかないと思ったが、日本ではブルーマウンテンよりさらに高くて手が届かなかった。 就労してバブリーな時代になってから、ブルマンやハワイコナの豆を買って自分で挽いていれていた。そのころが一番いいコーヒーを飲んでいただろうけど、なんか忙しくてコーヒーの味わいについての記憶がない、残念だ。 高校を卒業して アメリカに居た時 は、挽いた粉のコーヒーはドンとあったが、豆はあまり見かけなかった気がする。ドリップ式とかサイフォンもペイレスやセーフウェイにはなかったなぁ。なんだろうパーコレーターと言ったけ、粉と水を入れて火にかけるだ

「てんかん介助犬」で難治性患者の発作が減少

オランダのErasmus School of Health Policy & ManagementのValerie van Hezik-Wester氏らが、重症の難治性てんかん患者に対する「てんかん介助犬」の有効性を検討した研究結果がNeurologyに発表された。この研究では、てんかん介助犬を導入した20例の患者では、28日間の平均発作頻度が減少し、発作フリーデイが増加したと報告された。 難治性てんかん患者には効果的な治療法が限られており、発作の予測不能性が課題とされている。ウェアラブルデバイスなどの技術は開発されているものの、全ての発作を検知できるものはまだない。そのため、てんかん介助犬は発作時の警告や救助を行うコンパニオンとして注目されている。 EPISODE試験では、25人の患者にてんかん介助犬を導入し、その効果を評価した。結果は、介入期間中の発作頻度の減少と発作フリーデイの増加が示された。また、健康関連QOLは改善されたが、発作の重症度には変化が見られなかった。 この研究は、てんかん介助犬が患者の発作頻度やQOLに対して有益であることを示唆しているが、サンプルサイズの小ささや盲検化の難しさなどの限界も指摘されている。しかし、てんかん介助犬の効果を包括的かつ科学的に検証した貴重な研究とされている。( メディカルトリビューン )  --- 「てんかん介助犬」の存在を知らなかった。 発作頻度が減るのが凄いね。どのような機序なんだろうか。愛の力か。 だれも傍にいないケースなのか、それとも人よりも犬の方が傍にいると改善されるのか。

片手落ち

家内が数ヶ月前に片方の手袋をなくした。家中探したけど見つからず。外で落としたのかとなり、諦めていた。 その片方だけの手袋は、捨てずに雑巾がわりにと台所の床に置いてあった。 今朝、靴磨きをしていると、下駄箱の脇の空間になんか布のようなものが落ちていた。靴磨き用のウエスかと思った。 よくみるとなんと片方の手袋。台所の奴をこちらに持ってきたのかもと思って台所を探るとなんともう片方もあった。 これで、両方揃った。 こんなところで…と偶然あった友人のようにとても嬉しい。 有朋自遠方来、不亦楽乎。ちがうか?  

量子コンピューターの実力

4PB(ペタバイト)1バイトの4000兆倍。50量子ビット(Qubit)の量子コンピュータをシミュレーションするために必要なメモリ(記憶装置)の容量だ。理化学研究所のスーパーコンピュータ「富岳」が搭載するメモリ容量に匹敵する。なんか凄そうだけど、ノイズやエラーを排除して実用化するには、100万量子ビット必要らしい。グーグルは2030年には十分な誤り耐性を持った量子デバイスが登場すると予言したそうだ。 現状、IBMは2023年12月に、1121個の物理量子ビットを搭載した超電導方式の量子コンピューター向けプロセッサー「Condor」を発表した。同様に、グーグルも2023年に100個の物理量子ビットを持つ超電導型量子コンピューターの開発に成功した。また、中性原子方式の量子コンピューターを開発する米国のQuEra Computing(キュエラ・コンピューティング)やフランスのPasqal(パスカル)も、数百から1000個の物理量子ビットを達成したと報告している。 100個の量子ビットがあれば、10 30 、300個あれば10 90 という桁数を表現できる。10 90 個は、全宇宙の原子の数よりも多い数字。つまり、たった300個の量子でも、全宇宙の原子の数よりも大きな数字を表現できることになり、これによって驚異的な並列処理が可能になる。 いったいどういう世界が展開していくのか、量子コンピュータが実用化された世界に生きて使いたい。いや、人類は使われてしまうのか?  

お役所仕事

3月末から4月と役所が混みそうだから、事前に手続きをしておこうとホームページの該当ページを見た。届出の受付の開始時期が出ていない。メールで担当部署に聞いたが、返信はすぐに来なかった。 翌朝、近所の出張所(今は、事務所と呼ぶらしい)に電話して聞くと、事前に届け出はできるとのことで、実際に出向くと、期日前だから受付できないと。 (電話で聞いた時に言ってよ〜:こころの声) 「今朝、電話して事前の届出が出来ると聞いたのですが」 「本庁舎の担当者からですか」 「いや、ここに電話して、そう言われました」 窓口の人(非常勤の任用職員さん?)もよくわかっていなさそうな対応、提出した書類を持って聞きに行ったきり帰って来ない。 その間に届出用紙に記載し終えた。 やはり受付できないと言う。 さらに即日交付できる事務所が隣の駅にあるからと案内された。 この記載済みの届出用紙は、こちらの事務所の印が押してあるけど、その事務所でもこのまま使えますか?また、一から書き直すのですか? ここでは「紙」は即日交付ではないようだけど、マイナンバーカードにはシームレスに反映されますか? 質問(けっして詰問調ではない)していると、所長さんが顔を出してきた。 友人が役所に勤めていて、散々クレーマーが来ると言っていたので、ここでごねても仕方がないので、「散歩ができてよかった」と告げて出直すことにした。  

何事もなかった善い日

最近、忙しいというより、たいへんなんだけど、今日は、拍子抜けするぐらい何事もない日だった。 今日は、いろいろあるなと構えていたから、そう感じたのかもしれない。 最後は、もうこれは試練だよなと、身構えていたら、なんてことがないことで、ほっと胸をなでおろした。 こういう日はめずらしい。無事に感謝。  

江戸の上水道

江戸の上水道 随分と前に 東京都水道歴史館 というところに家内と出かけ、江戸当時の水道、上水の歴史を見学してきた。 当時、6つ上水は江戸八百八町、100万人を潤す飲料水の給水システムがあった。 世界に例がない規模と内容だった。大雨の時の増水、濁り水の対応を取水口で行い、 自然傾斜を利用してうまく水を流し、木製の樋の大きさや板で流量を変え、樋を川に渡す水道橋まであった。 上流からの水は桶の下部の方に樋がつながれ、桶の下に泥が溜まり、下流へは桶の上部から傾斜をつけて下流に流していく。水量と水質を見る為に蓋がついた水見枡を使っていた。 それが江戸町内は水道の木管が暗渠化され地下に埋められていた! 水番人は一日置き、異常があれば毎日見回り、塵芥を取り除き水質を保ち、水量調整を行い、報告を上げていた。 今の私が江戸時代に行くことができたら、このようなシステムが組めただろうか? う~ん、きれいに浄水された水を飲みながら考え込んだ。  

ムスカリ

可憐な花だなぁ。公園で見つけた。  グーグルレンズで聞いたところ「ムスカリ」とのこと。ん、ヒヤシンスか。そういえば小学生のころ、ガラスポットに水栽培で球根から育てたっけ。クロッカスなんかも。なんか炭のかけらとか水に落として。 最近、草花を育てるみたいなこと、していない。 ちょっと庭やプランターを整理していこうかな。

春の陽

朝は雪模様で寒かったけど、  雪もとけて、午後から陽が差してきた。 わたしの懸案事項も、まあ解決した。 少し休んだらまた動こう。 ん? さういえば休んでばっかりだった。 あと二つ解決しないといけないことがある。 そちらはもっとたいへんだぁ。 今日だけでも陽だまりの中にいようか。 ギーィ、ギーィって鳴く鳥はなにか。 カケスかなぁ。 少しレポートに目を通した。 あ〜あ、日が陰ってきた。もう少し歩いてから家に帰ろう。

哲学書

哲学の一ジャンル、一カテゴリーについて読んだら、同じ日本語なのかというほど、難解だった。 「芸術美が自然美と合体して存立することの主観的可能性を表現すると共に、又この場合の「芸術的形成」と云う契機が、既に或る意味で超芸術的範囲にも亙ること」 う〜ん、どういうことだろうか?さっぱりだ。 芸術美と自然美は、本来は独立しているんだ。可能性に主観や客観があるんだ? 哲学用語の基礎知識や言葉が使われてきた歴史的思想的背景を知らないと分からないのかもね。

ヒヨドリ

庭の木に、落ちた柚子の実を切って置いておくと、ヒヨドリがついばみに来た。 ちょっと甲高くキーョキーョと鳴いていた。 前は、メジロもきていてかわいかったなぁ。うぐいすも来ていたが、最近は声を聞かない。少しさみしい。 前に餌台を置いたが、グルグルッポの鳩がきた。今でも雨水がたまったお皿の水を飲み来る。   このあたりの鳥さん、少なくなったかな?

『詩経』「小雅・小旻」

不敢暴虎、不敢馮河。 人知其一、莫知其他。 戰戰兢兢、如臨深淵、如履薄冰。 敢へて暴虎せず、敢へて馮河せず。 人は其の一を知るも、其の他を知ること莫し。 戦戦兢兢、深き淵に臨むが如く、薄氷を履むが如し。 --- 私は、つくづく軽率だと思う。反省! ちなみに論語の下記ニ章は上記の詩経から。 述而第七[一〇] 子謂顏淵曰。用之則行。舍之則藏。唯我與爾有是夫。子路曰。子行三軍則誰與。子曰。 暴虎馮河 。死而無悔者。吾不與也。必也臨事而懼。好謀而成者。 泰伯第八[三] 曾子有疾。召門弟子曰。啓予足。啓予手。詩云。 戰戰兢兢。如臨深淵。如履薄冰 。而今而後。吾知免夫。小子。  

老人性なんかい

なんか、背中の見えない手がやっと届くところに「できもの」ができた。 前に右前腕部にできた「老人性のイボ」は液体窒素でいったんは消えたがまた出てきた。 今度は背中に、よく見えないし、たまに引っ掻いてしまう。万が一もあるから皮膚科を受診した。ダーマトスコープで見てもらい、やはりイボとのこと。だと思ったけど、一安心でした。  

ホンダN 360とへび道

遠い昔、夜歩いていると、 小中学校の時の友人 がN360から、声をかけてきた。ちょっと乗らないかと。 乗って行った先は、交番脇から登っていく超急坂のヘアピンカーブ。凄い勢いで突っ込んで行った。曲がれるはずがない速度だった。そこをアクセルを放して曲がった!タックインというFF車のドライブテクニックだ。見事に巻き込まれるように曲がった。 この車のヒーター凄いんだぜと、いたずらぽい顔をしてパカッと手元の蓋を開けた。なんと空冷エンジンのエンジンルームにつながった。温かい空気と大きくなったエンジンの音ともにガソリンの匂いがした。エンジンルームの熱気で車内を温めるのか、それは凄い。 今度は、川を暗渠にしてできた道、通称「へび道」。ライトをつけての夜だからできたのだろう、スキール音鳴らしながら先が見えないブラインドカーブに次々と突っ込んいく。それも信じられない速度で。お尻を振りながら見事にくねくね道をクリアしていく。 いろんな人の車に乗ったことがあるが、あんな運転できるのは、 雄ちゃん だけだったな。 わたしが若い頃、 無茶な運転 することがあったのは、どこまでいけるのか限界を知ることがあったからだろうな。もう今は、しないし出来ない。  

スランプ

なんか活字を読めなくなってきたなあ。目が悪いこともあるけども、集中力が続かない。 立ったり座ったりして読んでいるが、立っている方がまだいいかな。 暗くなってからより、あさいちの方がまだ読める。  読んだらアウトプットしないとね。でもなんかうまくまとまらない。

思いつく動物名の数で転倒リスク予測

岐阜大学大学院消化器内科学分野の研究者らが行った横断研究によれば、肝硬変患者はサルコペニアやフレイル、肝性脳症などの影響により、転倒リスクが高まることが示唆されています。この研究では、肝硬変患者94例を対象に1分間に動物の名前を挙げるアニマルネーミングテスト(ANT)を実施し、その結果と転倒および骨折歴との関連を調査しました。 研究によれば、ANTの成績が低い(中央値11 vs. 18、P<0.001)肝硬変患者は、転倒または転倒による骨折歴がある患者と比較して有意に多く、特にANTが11以下の場合には転倒や骨折のリスクが高まることが示されました。また、女性、KPSスコア(全身状態評価)、およびANTが独立して転倒と関連しており、骨折についてもANTが独立して関連していました。 これにより、ANTは肝硬変患者の転倒および骨折リスクを評価する際に有用であることが示唆され、ANTの利用が肝硬変患者のケアや予防に役立つ可能性があるとされています。( メディカルトリビューン )  --- 豹にトラにライオン、猿にオラウータン、チンパンジー、クジラにシャチに イッカク… 買い物ブギ?ジャングル・ブギ?状態になってきた。

口臭は特定の細菌の共生が原因?

日本の研究グループが行った研究によれば、口臭の原因の一つは特定の口腔細菌が共生することで、メチルメルカプタン(CH3SH)と呼ばれる化学物質の産生が増加することが判明した。この物質は口臭や歯周病と関連があり、研究チームは口腔内での特定の細菌相互作用によってCH3SHの産生が増強されるメカニズムを「口臭増強機構」と呼んでいます。具体的には、歯周病に関連する細菌がメチオニン代謝の一環としてCH3SHを産生し、他の細菌との共生によってその産生が増加することが明らかになりました。研究グループは、この知見が口臭や体臭の予防法や治療薬の開発に繋がる可能性があると期待しています。( メディカルトリビューン )  --- 「口臭増強機構」を断ち切るって、口臭の治療薬って匂いを取るだけ?静菌してしまう?口腔内常在菌のバランスはどうなる? 単に物理的に磨けや洗えやと思うけど。