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1月, 2023の投稿を表示しています

ときがわ町の温泉

一年ぶりだろか、ときがわ町の温泉施設、 都幾川四季彩館 に来たのは。 途中の豆腐屋さんで味噌の仕込み用におからをもらった。おからで味噌ができるようなので、今年は寒仕込みに挑戦する。 手前味噌とはよく言ったもので、通法の自家製の味噌は必ずうまいと感じる。尤も、素材も、無農薬な大豆、ちょとお高い天然塩とか使うからね。 直販所にも寄って、お米とかも買った。玄米がキロ280円、安かった。 温泉も、途中で温泉スタンドに寄って60Lばかり積んだ。 あとで自宅で楽しむ。 温泉は、サッパリとしたナトリウム-塩化物冷鉱泉。林業の町、ときがわ町の間伐材のペレットで加温する。よくあたたまって好きな温泉の一つだ。

明晰夢

明晰夢(めいせきむ、英語: Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のこと。 記憶に残っている明晰夢は、あまりにリアルな質感であり得ない設定だったのでよく覚えている。 すごく現実感がある感じの小学校の教室の4、5階あたりの教室。窓が開いていて、カーテンがたなびいていた。そこに、あり得ない攻撃型のヘリ(アパッチかな?)がきて、バルカン砲を撃ってきた。リアルに破壊されていく。これは、あり得ないな…だから夢だと気づいた。夢と気づいた上で、成り行きが気になったので、見ていたけど、若干上下左右の空間にブレ、音圧(風圧)が変わってくるホバリングとかみごとだった。五感(味はしなかったけど)に凄い質感で迫ってきた。 わたしは、夢と気付くきっかっけは、ん?という思考、違和感があるという意識だ。えっ?と違和感を感じると夢と気付き、深追いし、思考し頭を使い過ぎると覚醒、夢から醒めて起きてしまう。 マインドフルネスの瞑想だと、明晰夢を見るようになり、その明晰夢を使いながら、 タイムリープ、「自分自身の意識だけが時空を移動し、過去や未来の自分の身体にその意識が乗り移る」なんてことをするらしい。 だから…なに タイムリープではないけれど、瞑想中に昔の記憶をたどると、都電の椅子に正座して外の景色、レンガ造りのビルヂングにこころひかれて見ていた記憶がリアルによみがえる。庭のありんこが白い砂糖を運んでいる様子や、少しさびが浮いた古い蛇口、木の物干し、トタンの波板やだまになっている下手なペンキ塗装など、集中するとどんどん蘇ってくる。 でも、こういうのって、雑念と呼ぶのだよね。  

身体がかたい

きょうはしっかり気血を巡らすカリキュラムだった。じっくりと関節を動かす。足首の関節だけ動かしているつもりが、膝も一緒についてきてしまう。 身体を捻ろうとする、がしかし、捻れないばかりか、大腰筋が悲鳴をあげて痙ってしまった。 普段、動かさな過ぎだ。反省。動かそう。 久しぶりに気功の稽古をした。気感の校正はしないといけないと思ったが、気感は失ってはいなかった。気のコミュニケーションは楽しい。 いいなぁ~やっぱり。

ひよこ

縁日ではないんだけど、学校の前でおっさんがひよこを売っていたので、50円ぐらいだったか、つい買ってしまった。当然、みな雄だった。ダンボールに電球いれたりした、タオルや新聞を敷いたりして粟、米、もろこしなどを砕いた餌を水でのばして割り箸の先につけてあげたりしていた。 そのひよこ、はじめて見たのが私と認識したようで、よく後について歩いてきた。インプリンティングか? その姿がかわいかった。学校までついてきて、送り返したこともあった。 そのひよこ、いつまでもひよこであるわけもなく、大きくなって、飼いきれなくなってしまい、越生の遠い親戚の農家に引き取られていった。 雄のひよこは鑑別後、殺処分されてしまうようだが、産卵後4日の段階でレーザー光を卵に照射して画像を撮影し、画像処理によって 雌雄を判断する方法 が開発され、 ドイツなどではひよこの殺処分が禁止 された。 殺さなくなってよかった。  

新しい中華鍋を焼く

新しい中華鍋(持ち手が片手の北京鍋)を購入した。防銹材が塗ってあるので、空焼きした。最近のガスレンジは、加熱防止装置がついているのか、温度が上がると火が弱くなってしまう。今どきのガスコンロは空焼きには向かない。そこで、なぜか家にあったガスバーナーで鍋が青くなるまでガンガン焼いた。 油ならしもしないといけない。これは家内が油をひいて、ネギの皮、人参の皮、大根の皮などのくず野菜を炒めていた。 おいしい炒飯が食卓に上がった。  

はじめて運転した車

免許を取ってはじめて運転した車がminiだった。義兄が私の家の車で接待ゴルフの出かけたので、置いていってくれた。兄は車を大事にしていたので、よくぞ置いていったという感じだ。 センターメーター、ペコのセンターマフラー、小さいながら排気音は低かった。スプリングではなく、ゴムのサスペンションなのでゴツゴツな乗り心地だった。ハンドルはバスのように立っていて、抱える感じ。ホーンボタンは、ハンドルにではく、ウインカーの先端についていて、かわいい音だった。一速にはシンクロがなく、止まっていないとギアが入らなかった。 だけどキビキビ走る楽しい車だった。 兄は、趣味の車が好きで、実用車は、BMWとポルシェ、プジョー306ぐらいだった。BMのオートマ車で踏み間違えをしてからはマニュアルにしか乗っていない。 英国車が好きで、miniやスーパー7、ジャガーマークⅡとかに乗っていた。そのあとは、イタ車、アバルト、上がりの車はフェラーリだった。アバルトは後ろが開いて跳ね上がっていて、エンジンが丸出しだったので、車を駐めると、よく、「後ろが開いてますよ」と声がかかったそうだ。 姉は、みんなエアコンがなく、出かけると必ずエンコすると文句をいっていた。エアコン付きの車、プジョーは、私の車が壊れて急遽、私が通勤用に奪い取ってしまった。唯一まともな車がなくなったと姉は嘆いていた。 ねこ足のプジョー306はいい車だった。はじめて高速を走った時、路面に吸い付くような感触だった。ハンドリングも自然で切った分だけ正確にトレースしてくれる。 配線が燃えなかったら 、本当にいい車だったのに…  

見ている自分と見られる自分

見ている自分だけでいようとしても、見られている自分が頭を擡げ、思考しはじめてしまう。 もともと 性質 たち として、人から評価されたい、人目を気にして見られてなんぼのところがあるからなぁ~、見るより、見られたいのだよな~。だけど、目立ちたいのではなく、褒められたいんだこれが。証自証分、向かないかも、なんて考えていると、ハマり込んでしまう。考えることではなく、考えないことにこだわることでもない。 反省、自証分だった。  

一業引一生

桜の季節の頃だったと思う。家内と入谷ではなく(江戸っ子なので、つい「おそれ入谷の…」となってしまう)、 雑司が谷の鬼子母神 にお参りにいった。どっちがついでか忘れたが、評判のおそば屋に行った。味は忘れてしまったが、料理はきれいつくりだったと記憶している。 鬼子母神様は、子を育てるために人を食らうていたが、自分の子を隠され、改心し、仏に帰依し、仏法の守護神にとなり、子育て、安産、盗難の守護神となった。 アングリマーラの話 も、また似ている。 これらの逸話は「一業、一生を引く」としてもよいのかな? 第六識、意識の強い憶いがあってのことと教わりました。 大海撈針の出逢いを大切にしたい。一業引一生の憶いで私も変わりたい。

はちみつ

沢渡温泉に行くとお土産で養蜂家からはちみつを買う。混ぜものがない、すごく濃厚なはちみつだ。単一の花のみつではないので、すべての瓶の中のはちみつの色が異なる。決してスーパーで見かける透明な薄茶色ではない。白濁している。 家内が、マヌカハニーというものを買った。なんと、沢渡温泉のはちみつみたいな味がする。 有効成分のメチルグリオキサール、MGO値が263+、抗菌作用があるそうだ。その抗菌作用の目安が、UMF値で10+と表記されている。10%のフェノール(石炭酸)溶液と同じ効果だそうだ。そういえば、昔、石炭酸係数ってなんか習ったぞ。 なんか身体に良さそうな気がしてきた。  

恥ずかしかったこと

昔、冬山登山に行ったことが何度かあった。 はじめての時は、途中で車のバッテリーが上がって、車が止まり、近くでたむろしていた、ちょっと悪そうな善い人たちに車を押してもらってスタンドに入った。その時は、外車に乗っていたので、合わないバッテリーをなんとか載せて出かけられた。なんでこんなトラブルにと思った。 次は、自分の車ではなく、代車で中央道を走行中、車から白煙、どんどんスピードが落ちる、オーバーヒートだ。これは、本当になんとか、サービスエリアに着いた途端、息絶えて車のエンジンは止まった。夜中に車屋さんにセーフティローダーでエンコした車を取りにきてもらった。 私は、パーキングエリアからタクシーを呼び、近くの国鉄(JR?)の駅で一夜を明かして電車で向かった。真冬の終電あとの駅は、暖房はないが、冬山装備があったので、寒くはなかった。目だけ出した男がじっと駅のベンチで座っている絵だ。反省しその反省に気づき続けた。 単独行なら、どちらも行ってはいないと思う。仲間が一緒だったし、その日程しかとれなかったので、行くしかなかった。 けっこうあからさまな出来事に、冬山に行くのが嫌でこんなトラブルがあったのだと思った。 仲間に対して、そんな自分が恥ずかしく、そんな心根の自分自身を恥じた。 キリスト教の素養はなかったので、試練とは考えなかった。 不徳の致すところと思ったが、 死ぬかもと思った けど、 多くの助けが入り目的は達成できた。 感謝。  

包丁研ぎ

包丁の切れがよくないので研いだ。砥石は、#1000と#3000。 玉鋼のドキュメント を見て、少し前に 鋼で造った包丁 を手に入れた。これは抜群の切れ味だけど、使ったあとすぐに水分を拭き取らないと錆びてしまう。 研いだのは、以前から使っていた グローバル包丁 。ステンレス製だけど、かなりよい。 砥石は表裏一体なっていて、水に漬けてから、両刃なので刃の表と裏をひっくり返し、#1000から#3000と研いだ。切れるようになった。 道具は、しっかり手入れして長く使いたい。 身近で金属を溶かして鋳造したり、それを研磨したりしていたから、日本古来のたたら製鉄、玉鋼とか興味がある。玉鋼、安来鋼とか工具鋼は 日立金属が造っていた が、外国資本に買収され、つくらなくなるようだ。日本の文化を護りたい。いや、護っていこう。

えっ、葉巻型UFO

横田空域問題 パタパタと音が聞こえていたので、晴れわたった空を見上げると自衛隊の輸送ヘリコプター。けっこう低めのところを飛んでいるなと思ったら、はるか上空に銀色の葉巻型の飛行物体、えっ、葉巻型UFO? じゃない旅客機だった。東京オリンピックの時に横田空域を少し通過できるようになったようだ。東京の上空は未だに米軍に支配されている。欧州にも米軍基地があるが空域は支配されてはいないという。空域を差し出しているのは日本だけだそうだ。 「羽田国際線増便と横田空域」(キャッチ!ワールドアイ)解説委員室 Q7) こうした横田空域のような問題は、他の国にもあるんですか。 A7) 世界的にみても、これほど広大な空域の管制を外国の軍隊が担っている例は、他にないのではないかといわれています。少なくとも、日本と同じ第二次世界大戦の敗戦国で、アメリカ軍が大規模に駐留しているドイツとイタリアには、ありません。沖縄県が行った「他国地位協定調査」によりますと、ドイツでは、アメリカ軍機も、ドイツの航空法に基づき、ドイツ航空管制というドイツ政府が100%出資した法人が行っています。イタリアの場合は、アメリカ軍基地に、必ずイタリア軍の司令官がいて、アメリカ軍基地の航空管制もイタリア軍が行っているということです。 これに比べて、日本政府は、公務遂行中のアメリカ軍将兵には、日本の国内法は適用されないという立場で、アメリカ軍優位の地位協定の改定にも消極的だという印象を受けます。 ただ、国民生活に影響を与えるような問題や占領時代の残滓ともいえる状況が、放置されたままで良いはずはありません。今回の羽田空港の国際線増便で、図らずも浮かび上がった横田空域の問題ですが、日本政府は、この横田空域の返還をアメリカにもっと強く求めても良いのではないかと思います。 --- その輸送ヘリが低空飛行だったのは、はるか上空の旅客機の進路を横切るからかなと思った。そのさらに1分後、もう少し大きく見える旅客機が同じ航路を飛んでいた。 同じ航路でも時間差、高度差でニヤミスを避けているのだと思った。 それにしても首都に他国軍の空域がどかんと居座っているのはおかしい。亡くなった石原都知事は、横田基地を軍民共用空港にしようと訴えていた。ほんとうに惜しい人をなくした。

サ道

けっして、左道傍門のことではありません。 サウナ 「 サ道 」は、Netflixの番組、男たちがサウナに入って、あれやこれやと蘊蓄をかたむけたり、いろんな地域のサウナ浴場やサウナーと呼ばれる人物、ロウリュ、熱波師について熱く語る。 はじめてサウナに行ったのは、中学生ぐらいだったけど、友達がサウナ好きで、入りかたも多分、本格的というか、サウナは熱い室に入るのが目的ではなく、いかに長く水風呂に入っているのが大事と言っていた。汗がボタボタでも出してくれない。我慢に我慢を重ねてから、水風呂に入る。水風呂の何がいいのかというと、番組の中で言っていて、ちょっとした流行語にもなった、「整う」からだ。 整う どういう状態かというと、番組の中では、「整った~」と花柄(というかサイケ調)でBGM(SE)が入る。感じとしては、脳内麻薬様物質、β-エンドロフィンなどが分泌されているような感じだ。たぶん私も体験していることだと思うけど、温浴-冷水効果で、サウナ室では、抹消血管が広がり、けっこう低血圧な状態になり、水風呂で血圧が上がる。これを繰り返しているとグワ~ンと来る。 これ、広い水風呂で迷惑でなければ、頭だけ縁に乗せて、寝そべって浮かんでいると、けっこうくる。 「整う」ことが分からなかった人、周りの迷惑にならなければ、「仰向けで浮かぶ」を試してみたらいい。きっと「整う」 大学時代の友人と一緒にサウナに行った時、この入浴法を教えたら、「なんか意識が遠のく、嗚呼~」とか言って凄い、凄いといって喜んでいた。それがたぶん「サ道」でいう「整う」状態なのだと思う。 ロウリュ・アウフグース ロウリュ・アウフグースをはじめて体験したのは、豊島園の庭の湯、時刻が決まっていて、その時刻になると外にいる人達(男女一緒に水着)に声がかかる。アロマ水をサウナストーンにかけて、一気に湿度が高まり熱く感じる。そこにさらに体育会系のお兄さんがタオルをブンブン回したり、全身を使ってタオルで熱波を送ってくれる。一気に汗が出ている。 バッサン・バッサンと気持ちよかった。 死海のプール もう無くなってしまったけど、庭の湯の死海のプールがよかった。塩分濃度が高くアイソレーション・タンクのようだった。 身体が浮いて力が抜けていく、気分はもう アルタードステーツ (笑)  

高速道路を観る

自観法 通勤の時に高速道路を使う。その時、道路をじっと感じている。 左右にカーブしているのは、ハンドルと同期しているから感じ取れるが、意外と気付きにくかったのが、上下の関係、僅かな上りや下りの起伏は感じにくい。どちらかというと、下りの方が分かりにくい。上りは車が重くなるような感じでアクセルを踏まないといけないが、下りは、アクセルをゆるめるから気づきにくい。 さらには、カーブにバンクがついているので、それも気づきにくかった。連続の左右のカーブのバンクは、起伏や排水の都合か、たまに逆バンクだったりするから微妙なところ。 ここって、ゆるい下りで逆バンクだったんだと気付けると集中できている気がした。  

若いということ

若いではなく 諾 意外に思うかもしれないが、漢和辞典で「若」を調べると、巫女、神意に従う、諾という意味が語られる。若(わか)い、若=弱(ジャク)というのは、「国語」のようだ。 「若」の字義は、象形。髪をふり乱し、両手を前にさし出した巫女(みこ)の形にかたどり、のち、口(お告げ)が加えられた。神託を受けた者、転じて、かみ(神)、「したがう」の意を表し、借りて、助字に用いる。出典『角川新字源 改訂新版』(KADOKAWA) さらに、若は若い巫女が両手をかざし、歌舞してエクスタシーの状態に入り、神意を承ける意。神の応諾するところを諾という。甲骨文に若を諾の意に用いる。応諾はいずれも神意を問い、確かめる行為をいう。〔礼記、玉藻〕に「父命じて呼ぶときは、唯して諾せず」とあり唯という返事は速やかにして恭、諾は緩やかにして慢。すべて逆らわずに意のままに従うことを「唯々諾々」という。 出典『字通』(平凡社) 草冠は髪の毛を表し、右は手と口( : さい )を示す。巫女さんが髪を振り乱して神託を得る形象のようだ。その神託には「諾」しかない。疑いは死を意味する。 神功皇后の神託を疑い 崩御された仲哀天皇 『古事記』によると息長帯日売命(おきながたらしひめのみこと:神功皇后)が神がかったとき、天皇は琴を弾き建内宿禰(たけしうちのすくね)は神の言葉を受けた。皇后は西海の宝の国(新羅のこと)を授けるという神託を告げた。 しかし天皇はこれを疑い琴を弾くのをやめてしまった。神はとても怒り天皇へ死を宣告した。 建内宿禰は恐れおののき琴を弾き続けるように奏上した。 天皇は渋々従った(那摩那摩邇( なまなまに )琴を弾いた)ものの、そのうちに琴の音が聞こえなくなった。灯りをつけると天皇は崩御していた。 急遽、穴門豊浦宮で殯(もがり)が行われた。『日本書紀』では密かに行われたものであるが『古事記』によると大祓(おおはらえ)という大々的なものだった。( Wikipedia ) 神意には、只、「諾」従うのみ。  

どうしたことか

 きょうもなんだか忙しかった。いつもの1.8倍。もういつもがどのくらいだっか、忘れるぐらいだ。時間外も動いた。そこしか隙間がない。 こんな調子のことが続けられるわけもない。もし、新型コロナやインフルエンザに罹ったらと思うとぞっとする。コロナに罹った人に聞くと食欲がなくなりかなり痩せたと聞くと、へ~そうなんだ、痩せられるんだぁとドズ黒い欲望が首をもたげる。それ、絶対ダメだから。 私が休んだからといって、誰かが代わりにするわけでもなく、単に先延ばしになるだけだ。今、一日休むと、倍の倍、つまり次の出勤日に4倍対処するはめになる。それは物理的に不可能だ。 どう破綻させるか、最適解などない。 けど、まあ、忌引以外で休んだ記憶がない。病気になって休むつもりは毛頭ない。

たぶん、アウト

日曜日の朝っぱら(8時前)からネズミ捕りを反対車線でしていた。 信号機がない直線から見通しのわるいゆるいカーブの先で確保、電光管式だった。 向かいの信号機が黄色になって、左側を走っていた車が右から抜いて、そのまま走っていった。あの勢いなら、たぶんアウト。電光管だからレーダー積んでいてもダメだしね。

うってかわってさむい

昨日、最後のロマネスコを採ってきた。人参、かぶ、春菊、水菜も片して、あとは、ネギと大根3本と白菜2玉、聖護院かぶを残すのみ。寒冷紗、ビニールマルチ、ファイバー製の弓、イボつきの支柱も片付けた。暖かな日で、作業に適していた。少し汗ばむほどだった。 今日は、うってかわってさむい。あまりにも寒いので、銭湯、 たつの湯 へ。今日は、トウキ、センキュウが入った薬用湯「ふくじゅうこう」だった。 たいへん温まった。やはり、 銭湯は裏切らない 。 薪のお風呂は温まる。あまりに温まるので、カランの水をかぶったが、なぜかぬるかった。井戸水じゃないよ・ね。 帰りに隣の和菓子さんで餅菓子を買った。美味しかった。 栗羊羹が安いので、今度、買ってみよう。

落落磊磊

万能綰一心事 「生死去来 棚頭傀儡、一線断時 落落磊磊」 是は、生死に輪廻する人間の有様をたとへ也。 棚(山車)の作り物のあやつり、色々に見ゆれ共、まことに動く物にあらず。 あやつりたる糸のわざ也。此糸切れん時は落ち崩れなんとの心也。 申楽も、色々の物まねは作り物なり。これを持つ心はなり。 此心をば、人に見ゆべからず。もし見えば、あやつりの糸の見えんがごとし。 返々、心を糸にして、人に知らせずして、万能を綰ぐべし。如此ならば、能の命あるべし。 惣じて、即座に限るべからず。日々夜々、行住座臥にこの心を忘れずして、 定心に綰ぐべし。かように油断なく工夫せば、能いや増しになるべし。 「生と死が去ってまた来る、吊った操り人形は、その糸を切るやいなや、崩れ落ちる」 輪廻転生、操り人形は、線が切れたら崩れ落ちる。 猿楽(能)は、作り物、模倣であり、その糸を見せてはいけない。 心を糸として、人にしらせず、綰(わが)ねれば、能の命がある。 行住座臥、この心を忘れず、油断せず工夫すれば、能はさらに向上する。 (世阿弥『花鏡』) 模倣者 上手な人の話し方をマネて、御注意を受けたことがあった。 私は評価が高い人を模倣することは、まねぶ、学ぶことだから正しいことだと思っていた。 それは、私の個性ではなかった、私らしくないことだった。 自然にするようにとあった。 反省 私は、私らしく自然にすることを蔑ろにしていたことに気がつかなかった。 評価にこだわり、糸に心が通じていなかった。 無心にこだわり、 落落磊磊 (らくらくらいらい)ではなかった。 欲の産物であった。 四分 「日々夜々、行住座臥にこの心を忘れずして、定心に綰ぐべし。」 行住坐臥、儚い傀儡という己を動かしている糸、心に気づき続ける。 それ、証自証分か?  

奇跡のレッスン

奇跡のレッスン 「 奇跡のレッスン 」はNHKの番組で、世界の超一流な指導者が日本の中高生(もう少しかな感がある)を短期集中指導して、ガラッとそのパフォーマンスをメンタル部分から成長させていく様をドキュメンタリーとして見せる。 新体操、スピードスケートの清水宏保さん、ラグビーの指導とかよかった。 女子チームを銀メダルに導いた バスケットのトム・ホーバスさんの指導の回もよかった。基本動作を徹底的に行い、ナショナルチームと同じ練習をさせる。 トム・ホーバスさんは、チームのメンバーのことをよく見て指導する。 時には、誕生日を祝い、ケーキをプレゼントしたりもする。 こどもたちの質問にもきちんと向き合う。だめはだめときちんとわかりやすく伝える。 身体が強いが心優しく、強いあたりができない子には、その大きく強い身体を活かすように、素早く動き、器用だけれど、引っ込み思案の子には、ゲームつくりや指示出しが、君の役割と自覚させ、優しく気弱なキャプテンには厳しくし、統率力ある強いリーダーに育てる。 それぞれのチーム内での役割、特性をしっかり認識させ、役割が果たせるように指導する。 身体技術は、繰り返して習得することが大事だと思った。 自分を信じて、チームを信じて前に進む。 奇跡的な出逢い 私は、春秋館で毎週とんでもない「奇跡のレッスン」を受けているのだけど… ロバが旅にでたところで、馬になって帰ってくるわけではないが… トム・ホーバスさんは、head downするなと、うつむいていても何も始まらないと。 このシチュエーションを貴重な奇跡と受け止め、前を向いて進もうと思う。  

アナフィラキシーのガイドラインの改定

8年ぶりに改定されて、診断基準が減ったり、約1万7,000例に上るアナフィラキシー症例の解析結果の知見が反映された。 即時型食物アレルギー全国モニタリング調査によると、クルミやカシューナッツなど木の実類による即時型アレルギーが急増したとのこと。 また、ハチ刺傷によるアナフィラキシーはアシナガバチ、スズメバチ、ミツバチの順に多い。 昔、アシナガバチに膝の近くを刺されて、クレーター状の凹みができたっけ、あれからアシナガバチに刺されていないから気をつけよう。今度、ハチ毒アレルギーの有無について特異的IgE検査でもしてみようか。夏はアシナガバチがいるところに出かけるし。 新GLでは、①皮膚、粘膜またはその両方の症状(全身性の蕁麻疹、瘙痒または紅潮、口唇・舌・口蓋垂の腫脹など)が急速に(数分~数時間で)発症し、「呼吸不全」、「血圧低下または臓器不全に伴う症状」、「重度の消化器症状」の少なくとも1つを伴う場合、②典型的な皮膚症状を伴わなくても、当該患者にとって既知のアレルゲンまたはアレルゲンの可能性が極めて高いものに曝露された後、血圧低下または気管支攣縮または喉頭症状が急速に(数分~数時間で)発症した場合-の2項目になった。 呼吸が詰まって、血圧が下がるともう自分では対処できないなぁ(エピペン持ってないし) 日本アレルギー学会のガイドライン  

薬疹を発症しやすい薬剤はこの7種からだけど、処方も多い薬じゃない?

半数の薬疹は7つの薬剤から生じる 薬疹の原因薬剤は アセトアミノフェン (カロナール)(11%)、 アモキシシリン (パセトシン、サワシリン)(9%)、 スルファメトキサゾール・トリメトプリム (ST)合剤(バクタ、バクトラミン、ダイフェン)(5%)、 ロキソプロフェン (ロキソニン)(5%)、 カルバマゼピン (テグレトール)(5%)、 アンピシリン (ビクシリン)(4%)、 セレコキシブ (セレコックス)(4%)、その他(57%)と、半数近くの薬疹は上位7剤から生じる。 薬疹の分類別に見ると、 播種状紅斑丘疹型 (MPE 45%)と 多形紅斑型 (EM 17%)で全体の6割以上を占める。ただし、原因薬剤によって臨床像は異なり、アセトアミノフェンはMPEが60%を超える一方、ロキソプロフェンではEMやアナフィラキシー/ 蕁麻疹 が比較的多いという特徴が見られる。 同僚が カロナールで薬疹 があったのも頷けた。広く用いられている鎮痛剤や抗菌剤、馴染みがある薬たちだ。多く処方されているかかな?処方数も加味して統計を出して欲しい。

大丈夫か?

朝、うちの柴が変だと家内が起こしにきた。 ほんとになんか変だ、体を横にして手足に少し力が入り、よだれを垂らしていた。痙攣発作のよう。あ~尻尾もたれてきた。 久しぶりに犬に気功、効いたのかなぁ、立って庭に行った。 庭から戻るともう普通な感じ。 庭の草とか食べているから、イラクサ系でも食べたか。 うちの柴、全然、殊勝な忠犬でないから、ご主人さまの身代わりになるなんて考えられないし、どっかで拾い食いでもしたか。家の中にはなにもないし、どうしたことか。 尤も、すぐに元気になり、家の中を走り回っている。本当に具合が悪かったの?  

牆(かき)に面して立つがごとき

私には、分からないことだらけ、只々、見上げるばかりだった。 感じ得ないことって、才能がないって、ないものはない。  孔子様も「飽食終日。無所用心。難矣哉。」(陽貨第十七[二二]) そんなんじゃ、仕方がないな?と仰っている。 立ち尽くす日々だね。 其れ猶(なほ)正(まさ)しく牆(かき)に面して立つがごときか。(陽貨第十七[一〇])

菜園も手仕舞い

白菜少し上の方を縛って霜対策していた。若干効果はあったようで、葉の下は霜焼けしていなかった。 大根も四本のこっている。 ブロッコリーは、メインの花蕾は採ったあとで、小さな脇芽がちらほらと。 人参は、もう保存している感じ、もうすっかり甘くなっている。あんなにしょぼかったのによくぞ育った。 家内にキャロットケーキを所望しているのだが、菓子づくりはケミカルなので、きちんと計量してつくるのは面倒くさいと言って作ってくれない。 聖護院かぶとブロッコリーの残り、奥にねぎがならんでいる。 もう今月中に撤収作業に入る。  

鼻聴道線を水平に保つけど、固めない

座っている時、立っている時も頭の傾きをリセットする時がある。 大体は、上下の歯が噛み合って面と地面が水平な感じ(=鼻下点から耳珠上縁を結んだ線、カンペル平面)にしている。 フランクフルト平面(左右いずれかの眼窩下点(眼窩下縁)と外耳道上縁の3点を結んでできる平面)だと顎を引いている感じで筋肉は緊張してしまう。 妙に顎を引きすぎるのも喉が詰まって苦しいし、力を入れて頭の位置を筋肉で固めてしまうのはよくない。 姿勢を保つのは、筋肉で固めることではないとつくづく思う。  

コロナのあと

同じ部署だけど、曜日が違うので、普段は会うことはないのだけど、 事務仕事の日 なので、新型コロナに感染して年末休んでいた同僚が復帰して来た。見紛うまでに痩せていてびっくり。 理由を聞いたら食欲がなくなったというより、食べられなくなったとのこと。お腹もすくし、食欲もあるけど、一口、二口食べるともう食べられなくなる。一日、おにぎり一つしか食べられず、時間をかけて一口づつ食べたとのこと。 そして味覚は、味を感じなくなったのではなく、塩味と辛味が強く感じ、敏感になって、コンビニの惣菜など塩っぱくて食べられなくなったとのこと。 熱はさほど出なかったがそれでも38.8度は出た。カロナールが使えなかった( 薬疹 )ので丸一日はつらかったが、熱があった時の方がまだ元気だった。食事が摂れなくなってから、体力が落ちて元気がなくなったとのこと。 普段の手洗いうがいはもちろんしっかり、外出少なく、普段と変わらない生活をしており、若い人との接触は、スタップが若いが、基本、注意している人たちで、心当たりは、介護医療施設に何度か行き、フロアごと閉鎖されたりとかしていたので、たぶんそこで感染したのだろうと。年末は忙しかったので、免疫が落ちていたのかもしれないとのことだった。 新型コロナの症状は、本当に様々で、症状がなかった人も、暫く経ってから症状が出たりするそうだ。きちんとしているその人でも罹るぐらいだから気をつけようがないかもだけど、気をつけよう。  

ちょっと、〇〇してくれるだけでいい…

年末からの雰囲気 がある年始。けっこうこともなげに言われるけど、いろいろとあるから大変なんだ。「ちょっと、延々とお待ちいただけますか」と云うと苦笑いされる。少し状況が伝わったようだ。 もっと無茶をいう依頼は、やんわりと「申し訳ないけれど、ご希望に添いかねます」と断ってしまった。あんまり、断れる立場ではないのだけど、無理だなぁ。 総務の人が「年始の挨拶がありますけど…でられますか?」と呼びに来る。 ん?と首を少し右に傾ける…伝わったようだ。

初詣

維摩会 春秋館に家内と初詣にでかけた。松飾り、門松が出迎えてくれた。 館内の神仏に御参りした。 いつも御護り頂いている。 お汁粉を頂き、皆と年末の出来事(私の大失敗)について談笑して、楽しい新年を迎えることができた。 善い年となりそうだ。 本年も宜しく御願い申し上げます。  

朝湯

今朝は、朝湯に行った。 朝湯はいい。高い所の窓から陽が射して湯けむりにくっきりと映る。この景色が大好きだ。 熱いお湯と水風呂に交互につかる。疲れが癒える。 清潔な浴場ときれいなお湯。番台のおやじさん、銭湯は裏切らない。  

謹賀新年

明けましておめでとうございます。 素晴らしき年でありますように心よりお祈りいたします。