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2月, 2023の投稿を表示しています

きょうの出会い

今朝、家内と歩いていると、左の道を横切る小動物が、ねこにしては、大きい。あれは、狸だ。アライグマでもハクビシンでもない。 こんな町中に生息しているんだね。 柴と散歩中に川を 見下げたら、カラスより大きな鳥がいた。川鵜だね。羽は広げてなんかしていた。 都心ではないとはいえ、動物らしい動物が息づいている。  

もっと先に気づいてもよかった

高速道路で見かける非常電話。いつもの出勤路を走っていると、非常電話まで300mという小さな表示板が目に入った。 普段気にとめないないけど、何メートル毎にあるのか、気になった。 だいたい、私の通勤路では、900mから1km毎に設置してあった。 キロメーターポストのきりがよい数字とは連動してなかったようだけど、だいたい**.5kmポスト毎にあった。  

ゾコーバでコロナ後遺症のリスク低下

 塩野義製薬は本日(2月22日)、同社の経口新型コロナウイルス感染症(COVID-19)治療薬エンシトレルビル(商品名ゾコーバ)に関し、COVID-19罹患後症状(以下、Long COVID)に対する効果を検討したプラセボ対照前向き試験の結果を発表。6カ月間の追跡期間中、咳や倦怠感、嗅覚異常などのLong COVIDの相対リスクが、プラセボ群に比べエンシトレルビル群で45%低下。集中力・思考力の低下、物忘れなどの神経症状についても33%低下したと報告した。結果の詳細は、米国で開催された第30回・レトロウイルス・日和見感染症会議(CROI 2023、2月19~22日)で発表された。( Medical Tribune ) ゾコーバは、 一日早く楽になるだけ なんだとがっかりしていたんだけど、後遺症が低減するならいいね。

茶道、武道でいう守破離とは

とChatGPTに聞いてみた。 もとは千利休の訓をまとめた『利休道歌』にある、「規矩作法 守り尽くして破るとも離るるとても本を忘るな」を引用したものとされている。( Wikipedia ) 「守破離は、日本の伝統文化である茶道や武道において重要な概念であり、以下のように解釈されます。 茶道において守破離とは、まず伝統的な作法や流儀を守り、それを理解した上で破り、新しい創造性を加え、最終的にそれを超えた自由な表現をすることを指します。つまり、伝統を大切にしながらも、新たな表現や独自のアイデアを取り入れ、自己表現をすることを目的とします。 一方、武道において守破離とは、最初は基本的な技術や型を繰り返し訓練して身につけ、それを破り、実戦に即した技術や戦略を身につけ、最終的にそれを超えた自由な表現を目指すことを指します。つまり、基本を固め、その上で戦闘に応用できる技術や戦略を習得し、最終的には自己流の創造性を発揮することを目的とします。 茶道や武道における守破離は、伝統や基本を重視しながらも、自己流の表現や独自のアイデアを生かすことを目的としており、それぞれの道において大切な概念とされています。」 守の要件は、五常八徳がきちんと身についていることなんだろうな。

やるなぁ~

私: 人間原理の宇宙論とは? AI:宇宙論において「人間原理」という用語は、宇宙観測において観測者や人間の存在によって宇宙の見え方が変わってしまうことを指します。つまり、我々の存在や観測方法によって、宇宙全体が特別な位置や向きを持つかのように誤解されることを示唆するものです。 例えば、宇宙全体が均質かつ等方であると仮定する「コペルニクスの原理」に従えば、どの場所にいても宇宙の構造は同じであると考えられます。しかし、観測者が存在することによって、宇宙の構造は観測者の位置や方向によって異なるように見えることがあります。 このように、人間原理によって、宇宙の構造が我々の存在や観測方法に影響を受けることが示されます。この影響を排除するために、宇宙論においては、宇宙を均質かつ等方的に見ることができる「宇宙マスク」と呼ばれる概念が用いられます。また、宇宙背景放射や銀河分布などを観測することで、宇宙の大規模構造を客観的に理解することが試みられています。 私: 「宇宙マスク」を詳しく教えてください AI:「宇宙マスク」とは、宇宙論において宇宙を均質かつ等方的に見るために、観測者の存在や観測方法による影響を最小限にするために設定された架空の壁のことを指します。 宇宙マスクを設定することで、観測者の位置や方向によって、宇宙の構造が異なるように見えてしまう問題を回避することができます。宇宙マスク内部には、等方性の条件が成り立つような仮想的な宇宙が広がっていると考えられます。 具体的には、宇宙マスクは、宇宙の観測範囲に含まれる一定の領域を指定し、その領域内の物体分布や物理的性質に対して統計的な均一性を仮定することによって設定されます。また、宇宙マスク内部には、銀河団や超銀河団などの大規模構造は含まれません。 宇宙マスクは、宇宙論において、宇宙全体が均質かつ等方的であるというコペルニクスの原理に基づく、宇宙のモデル化手法の一つとして重要な役割を果たしています。宇宙マスク内部に広がる等方性を持った宇宙のモデルを用いることで、宇宙全体の構造を客観的に理解することができます。 私: 宇宙全体が均質かつ等方であると仮定する「コペルニクスの原理」を詳しく教えてください AI:コペルニクスの原理は、宇宙全体が均質かつ等方であるという仮定を示した原理です。この原理は、16世紀にニコラウス・コペルニクスによ

明鏡止水

岡田准一さん、ケンコバさんが司会の「明鏡止水 〜武のKAMIWAZA〜」という番組が面白い。 毎回、武術の達人が出演して、そのスゴ技を披露してくれる。 昨夜は、「円の理」。合気道の白川竜次さんと、八卦掌の賀川雅好さん、プロレスラーのオカダ・カズチカさん。 見どころは、自称、武術翻訳家の岡田准一さんの解説。いろいろな格闘技に通じているのが透けて見える。 白川さんの合気道は、とてもきれいだ。力みを感じない。頭、軸がぶれない。「軸おばけ」と岡田さんがいうのも分かる。回転する膝行、すごかった。 円を重ねて螺旋とする八卦掌もヌルっとしていて面白かった。相手の力を逃がして小さくする螺旋、相手の力を利用して大きくして返す螺旋、見事だ。 オカダ・カズチカさん、二人の技を受けていたが、人の良さが伝わってくる。良い人だと思う。岡田さんがいう、プロレスは、相手の技を全部受ける。魂の覚悟がある。その迫力が伝わってきた。力があり、自信がある人は、余裕ができるのだと思った。 花を添えた髙橋ひかるさんも素直そうな感じでよかった。 前に出演していた柔道の松本薫さんのビーストぶりは最高だったけど。 そう、共演のトリンドル 玲奈さんもよかった。 30分枠ではもったいない。けど、次週で最終回か、残念だ。 また、武道してみたいな。  

ビッグバン

宇宙誕生から10 -43 秒(プランク時間)後までを プランク時代 という。 このあたり、図表などからは、光溢れる火の玉のイメージだけど、 天文学辞典の可視光 の項目によると、「極めて高温度あるいは低温度のものをのぞけば、宇宙にある星の多くはその放射の大部分を可視光域に放っている。」ってことは、極めて高温は可視光ではない電磁波を輻射するのか? また、 Wikipedia によると、「全ての力は統一されていたと考えられている。極めて高温高圧で、プランク時代の宇宙の状態は不安定で一時的であり、対称性の破れの進展により基本相互作用が生じた。近代の宇宙論では、プランク時代は大統一理論の時代で、対称性の破れによって宇宙のインフレーションの時代が始まり、極めて短時間に宇宙が爆発的に拡大したと考えられている。」 さて、宇宙の誕生のその瞬間、「極めて高温」の状態は、光輝いていたのだろうか? 超高エネルギー、超高温って、仏教でいう色界を超えた 無色界 なのかなと妄想した。 けれども、物質世界だから、やっぱり、色界のうちなのか。 プランク時代は、本当に物質世界なのか? では、宇宙開闢時は? そこを超えると涅槃?  涅槃と色界の間で、可視ではない領域、しかも、 一刹那 (=プランク時間)とすると… 刹那を感じうる感性、定は、第四禅? そこを感じうる行法、やったかも、誰もできやしないとされていた、 あれ。 私もできなかったけど。 一瞬を永遠と止揚できるのならば… 莫妄想! 役に立たない思考だ。 さてと、宿題しないとね。

人間原理

天文学辞典で「可視光」 を見ると、 「波長 0.4-0.8 μm 程度の電磁波の名称。波長によって色が違って見える。人間の目に感じるところからこの名前が付いた。 表面温度が約6000 Kの太陽から放射される電磁波は可視光域の波長約 0.5 μm のところでその強度がピークとなる。 人類はこの太陽からの放射を有効に利用するために、進化の過程でこの波長の電磁波を目で感じるようになったと考えられている。極めて高温度あるいは低温度のものをのぞけば、宇宙にある星の多くはその放射の大部分を可視光域に放っている。」とあった。 ”人類はこの太陽からの放射を有効に利用するために、進化の過程でこの波長の電磁波を目で感じるようになったと考えられている。” これって、人間原理の話かな? 私もビッグバンから宇宙が始まって、素粒子、四つの力に分かれて、冷えて晴れ上がって、原子が集まって恒星に、核融合して鉄までの元素ができ、 さらに重力で圧し潰されて超新星爆発、中性子星の衝突で鉄以上に重い元素がつくらた… そして、太陽との程よい距離、 ハビタブルゾーン の地球上に生命、人類が発生した。鉄より重いものは、宇宙から隕石なんかで降ってきたのね…みたいな。 時系列では、物質が先にできて、ハビタルブルな星に空気、水ができて、分子からアミノ酸、タンパク質から生命、そして進化へ、みたいなストーリーを学校で教わってきた。 だから、”人類はこの太陽からの放射を有効に利用するために、進化の過程でこの波長の電磁波を目で感じるようになったと考えられている。” 太陽が先にあって、それに適応するように生命が育まれて、進化していったみたいなストーリーになる。 水性、両性、爬虫類、鳥類、哺乳類、類人猿、人類へ、捕食、生殖、生存競争から脳が発展し、五感覚器官、意識が発達し、猿から人へ、人間は思考するようになった。 宇宙開闢から先ず物質、それが複雑化、エントロピーが増大して、生命、意識、心が生まれた…と、そうに違いない! だって時系列的にそうでしょ、と、ず~と考えていた。 どうも、そうではないらしい。 そのヒントを御伺いしたような気がする。(私は早とちりですぐに誤解してしまうけど) 物理定数 が最適切な宇宙に、地球に生命、人間が発生して適応していったのではなく、 人間の為に物理定数が最適切な宇宙(10の500乗ある宇宙なら、一つぐ

今日の発見

 今日、いつもの通勤路を走っていると、マットレスが路肩に落ちていた。コーンが立っていたので、それはすでに高速道路パトロール隊によって処置してあった。でもあんな大きく平たいもの、また飛ばされそうじゃない? 一瞬、眼をやると黄色黒で撚ってあるナイロンロープで結んであった。 固定はどうしているの? 走っていると壁のところに写真(渋滞中に止まって撮った)の器具が打ってあった。ああ、ここにロープの固定具を差し挟むのだろう。 どのくらいの間隔なんだろと見ていると、中央分離帯にある、起点からの距離を表示しているキロメートルポストの近くの左手の壁に必ずあった。そうか、100m毎に設置してあるんだ。 そういえば、臨時の規制する道路標識も、ここに固定して表示してたりするのかな。 昔は、牛の鼻環みたいな輪っかが高速道路の壁にあったような…なんかうろ憶えだ。

近くのかわせみ

家内と柴と散歩していて、ふと川を見ると、かわせみが飛んでいた。青い背中しか見えなかったが、橋の向こうの枝にちょこんととまっていた。 かわせみだった。こんな近くにもかわせみはいるのだと、少し嬉しかった。 けど、街中の川なので、しっかりとした擁壁で囲まれていて、見下げる形、下りて河原で川遊びなどできる感じではない。 たまに洪水警報とか出るから、いたし方ないけどね。 それにしてもきれいな青色だったなぁ。  

AI、ChatGPTが米医師資格試験で合格ラインに

凄いね。 medical-tribune の記事から。 米・Massachusetts General HospitalのTiffany Kung氏らは、大規模言語モデル(LLM)を用いた対話型人工知能(AI)ChatGPTに、米国の医師資格試験(United States Medical Licensing Exam;USMLE)の問題を解かせ、臨床的推論能力を検討。その結果、ChatGPTは特別な訓練や強化学習を行わずとも合格ラインに近い正答率を示し、整合性の高さや洞察も認められたとPLOS Digit Health(2023; 2: e0000198)に発表した。将来的に、ChatGPTを人間の医学学習支援にも活用できる可能性が示唆されたという。  さらにKung氏らは、医学生などの学習支援におけるChatGPTの有用性を検討。その指標として、解答の論拠に独自性、非自明性、有効性など示す洞察が含まれているか検証した。  洞察力の判定基準は、①単に用語の定義にとどまらない解答、②独創性(単一の洞察により複数の選択肢を消去できる)、③非自明性(設問に含まれない知識を演繹して解答できる)、④有効性(臨床的または数値的に正しく、方向性も間違っていない)―とした。検証の結果、全解答の88.9%に1つ以上の優れた洞察が含まれていた。 単に ネットのトレンドを集約しているのかと思っていた が、洞察もするんだね。参った。

ChromeOS Flex いれてみた

応接間に古いPC(2010製)があり、家内が動画再生用に使っているのだが、Win7から10まで上げたので、立ち上がりから遅いのなんのと、ブラウジングもままならないので、 ChromeOS Flex を入れてみた。 さすが、シンクライアント化、古いPCでも意外とサクサク動き、動画再生、ブラウジング、メール、文章作成ぐらいなら、これで十分かもという感じ。宅内のNASにつなぐのに、少し手間取ったけど、まあ、大丈夫。印刷もできたし。 直接、アプリでWordやOpenDocumentをあつかえないのが少し不便。あと、ログインがPIN入力でできるかのように見えるが(Chromebookはできるようだ)、PIN入力でログインができないので、毎回、パスワードを入れないといけないのがね… 私のアカウントも入れていたが、パスワードが英数字記号大小文字10桁以上あるので、入力をよく間違えるので、諦めて私は自分のアカウントを外してしまった。まっ、遊んでばかりもいられないしね。  

移動中に

通勤で1時間以上移動する。前は、考えごととかしていたが、もうそれどころじゃない。考えないことを意識している。 さらに、呼吸法をしてみた。あんまり止息をすると意識レベルに影響がありそうだから、そこそこに。 移動時間が特別なものになってきた。  

ブラックホール

いつも疑問に思っていたのだけど、ブラックホールのイラストって、ロート状な穴があってそこ、底?に落ち込むみたいな感じで描かれる。 描きにくいからだと思うが、本来、ホール、穴ではなく重力の中心に向かって全球的に引き込まれいくんだろうけど、そういう図を二次元では描きづらいのだろう。 ちょっと探してみると、 ウィキ にアニメーションがあった。 「ブラックホールの重力レンズ効果によって、背景の銀河の像が歪められている状態を想像したアニメーション動画。」 強い重力で後の銀河というか、ブラックホールの強い重力によって周辺の空間が歪んで見える図だ。 人の役立つことや、人々の暮らしが便利になったり、直接的に人としての成長に向かうことではないと思うけど、ブラックホールとか宇宙のはじまりとか、こういうことを考えるのが好きだ。  

友人の夢の中で

わたしは、カーテンを開けながら、あの時からいいことがないとつぶやいたそうだ。 そう言われてみれば(自分のセリフなのだけれども)、確かにそうだったかもしれない。友人は私の意識の奥にあることにアクセスしたのかもしれない。 其れ、恕か という話なんだけど… ユングの黄金虫 の話みたいだ。記憶を辿るとその時が終わりの始まりだったのかもしれない。 もう、いい事を求めるなんて、なんだかな~ という気分だし…

つまらない気づき

今朝、通勤途中に何に気づいたかというと、 たいへんつまらないものだった。 なにかっていうと、道路がいつもより白い。 私は、外出していないが、先週末、雪が降って、高速道路がチェーン規制になっていた。 それで、塩化カルシュウムでも撒いたのだろうか、走行車線の少し脇のほうが、いつもよりしろかった。それだけのこと。真っ白になっているのでもなく、いつもより、白っぽいだけ。 そんなことすら、主体的に見ていないと気が付かない。  

手白澤温泉だった

随分と前に家内と奥鬼怒の 手白澤温泉 に行ったことがあった。 手前の 女夫渕温泉市営駐車場 に車を駐めて、加仁湯経由で2時間ぐらい山歩きをして、なんとかたどりついた。加仁湯にはバズの送迎があるみたいだけど、歩いて行った。あのころは元気だったよなぁ~ 大自然の中という感じだった。二人きりでそんなに長い距離を歩いたのははじめてだったかな。家内が苦手とする細くて高い橋を超えると、もう家内の方が体力があるからスタスタと歩いていく。わたしがついていく感じになる。 車も通らない山の中なのに、食事もおいしく、防腐剤を使っていない国産ワインがあったと家内は喜んでいた。  

雪やこんこん

きのうは、朝から静かに雪が降っていた。都心の方はしだいに雨に変わっていったが、15時以降も静かに降っていた。 冷えていた。 昔の歌仙にある人の、歌をばいかやうに詠むべき物ぞと尋ね侍れば、枯野のすゝき、有明の月、と答へ侍り。 これは言はぬ所に心をかけ、冷え寂びたるかたを悟り知れとなり。(『さゝめごと』室町時代、心敬の連歌論) 「冷えさびたるかた」について考える。  

侮りがたし、AI

昨日、エラーが返ってきたわたしの質問。 「自分の意識を高め、正しい方向に向けることとは、具体的に正しい方向とはどのような方向ですか?」 時間を置いたら、答えが返ってきた。 AI:「正しい方向」は、仏教の教えによって定義されます。仏教の教えによれば、正しい方向とは、仏教の教えに基づいて生き、自己の心と行いを良い方向に向け、他人を幸せにすることを目指す方向です。 これには以下のようなことが含まれます。 寛容性:他人を差別せず、全ての人に対して公正かつ親切に接すること。 慈悲:他人を思いやり、親切に扱うこと。 正義:正当なことを正当な方法で行うこと。 善行:仏教の教えに基づいて、良い行いをすること。 これらを実践することで、自分の意識を高め、正しい方向に向けることができます。仏教の教えに基づいて生きることで、自分自身も他人も幸せになることが期待されます。 四無量心の説明なのだろうか。AIに四無量心について聞いてみた。 AI:「四無量心」(しむりょうしん)は、仏教において重要な教えの一つです。「四無量心」とは、慈悲、喜び、安楽、智慧を備えた心の様相を指します。 慈悲(悲しみ):他人の苦しみを見て、思いやり、助けを提供すること。 喜び(喜び):他人の幸せを見て、喜ぶこと。 安楽(安楽):他人の苦しみを軽減すること。 智慧(智慧):他人の正しい道を指示すること。 「四無量心」を身につけることで、他人を幸せにすることができ、自分自身も幸せになることが期待されます。 また、「四無量心」を備えた心が、仏教において修行の重要な条件とされています。 慈悲喜捨、慈悲の抜苦与楽、喜び、捨は智慧としたのか。 捨は、偏見を去ることと思っていたけど、智慧という解釈は、間違えではないと思った。 ついでに執着から離れる方法を聞いてみた。 AI:執着から離れるには以下のような方法があります: 自分自身を見つめ直す: 執着は常に他者や物事に焦点を当てているものですが、これを手放すことで自己を見つめ直すことができます。 寛容性を育てる: 寛容性は、他者や物事に対して開かれた心を持つことです。これにより執着心が緩和されます。 感謝の意識を養う: 感謝の意識を養うことで、執着心から逃れることができます。 瞑想やメディテーション: 瞑想やメディテーションは、自分自身と向き合うことができるので、執着心から離れること

AI(人口知能)と会話してみた

OpenAI社が生み出した最新のAIチャットボット、 ChatGPT と仏教について会話してみた。 私:仏教で一番大事にされている教えは何ですか AI:仏教では、複数の教えが存在しますが、一番大事にされていると言われる教えは、「四諦」です。「四諦」とは、「苦しみあり」、「苦しみなくすための理由あり」、「苦しみなくすことができる」、「道あり」の4つを指します。これら4つの教えに基づいて、仏教では、人間の苦しみから解放され、涅槃(ねはん)へと到達することを目指すとされています。また、仏教には、「仏の教え」「仏の教えに従って生きること」「仏の教えを実践すること」など、複数の教えが存在しますが、「四諦」はその中でも最も基礎的かつ重要な教えとされています。 私:「仏の教えを実践すること」とは具体的にどうすることですか AI:「仏の教えを実践すること」とは、仏教の教えを日常生活の中で実際に行動することを指します。具体的には以下のようなことがあります。 布教(ふきょう):仏教の教えを人々に伝えること。 修行(しゅぎょう):仏教の教えに基づいて、精神的な成長を目指すこと。 仏法の修学(ぶっぽうのしゅがく):仏教の教義を学ぶこと。 精進(しょうじん):自分自身を改善すること。 慈悲(じひ):他者を思いやること。 施(せ):他者に対して恩恵を施すこと。 実践(じっせん):仏教の教えを実際に行動すること。 これらは仏教において重要な行いであり、仏教修行者が目指すべきこととされています。ただし、各人がどの程度まで実践するかは人それぞれであり、仏教の教えを理解し、実際に生きることが大切とされています。 私:精進(しょうじん):自分自身を改善することとは、具体的になにをどう改善することですか AI:「精進」とは、仏教において、自分自身を改善することを意味します。これは仏教の教えに基づいて、自分自身をより良い方向に向かわせることを意味します。 具体的には以下のようなことが含まれます。 意識の改善:自分の意識を高め、正しい方向に向けること。 心の改善:自分の心を良い方向に向け、仏教の教えに従って生きること。 行いの改善:自分の行いを正しい方向に向け、仏教の教えに基づいて生きること。 知識の改善:仏教の教義や教えに関する知識を深めること。 これらを実際に行動することで、自分自身をより良い方向に向かわ

畷(なわて)

走っていて、ふと、目に入った「畷」という字が気になった。 「畷」とは、畦道のことと説明があった。 田んぼの田の字はわかるけど、又が四つ、又は、手を表す漢字だけど…いや、違っていた。又が四つではなく、ヌが三つと又が一つだった。よく見ないとわからない。 田に手を加えることではなく、道なんだと。 最古の漢字辞典を見てみた。 《說文》:“畷,兩陌閒道也,廣六尺。从田,叕聲。” 田に従って、 叕 はその発声(音)に由来するようだ。 金文や甲骨文字はないので、新しくできた字、といっても紀元100年ぐらいにできた字かな。 「叕」の字は、金文があった。 《說文》:“叕,綴聯也。象形。” 綴るの象形か、なんとなく、イメージがつかめた。 糸を使って手をたくさん動かして竹簡などを綴る。 畦道が田んぼを綴っているなのかな。 詩的な表現だ。往時、「畷」という文字はないから、詩経にはなさそうだけど、 田を綴るという表現はあったのかもしれない。いつか探してみよう。  

ものとり

どんな仕事しているの?と聞くと、彼は、「ものとり」をしているとこたえた。 えっ「ものとり」泥棒じゃないよね。そんなことする人ではない。 プロのカメラマンで、商業写真の品物を撮ったりするそうだ。パンフレットとかスーパーのチラシとか。 物をじっと見て、光源、光の当てかたを考え、受けた仕事に対して、対象物の一番ふさわしい姿を切り取る。 なんか、その人らしい、哲学的な仕事だと思った。  

しゃべる馬と鹿

鹿に「印」をつけられて鹿男になってしまうお話、見たなぁ。 テレビのドラマがおもしろかったころだった。三角とは、なんだったのか。剣道シーンもよかったな。 鹿がしゃべるのもね。そういえば、昔、しゃべる馬、エドとかいた。おかしかった。当時のアメリカ人は本当にしゃべれると思う人もいて、けっこうドッキリ番組に馬が出てしゃべっていた。 エディ・マーフィの『ドクター・ドリトル』にも、その種明かしじゃないけれど、馬の口に松脂を塗ると…みたい話をしていたっけ。 馬鹿っ話しはこの辺にしておこう。  

お馬さん

駅前で体験乗馬のチケットを配っていたので、家内とでかけたことがあった。 お馬さん、眼の前にすると大きいと思った。お馬さんも気立てがあるようで、体験だったので、気立てのいい馬を用意してもらった。 そこでは、馬とのコミュニケーションが大事とのことで、正式に乗馬クラブに入ると馬の世話もするようだ。 背に乗せてもらうと、思ったよりも上下に動いた。その動きに背を伸ばして鐙と腰と膝でバランスをとる感じだった。引き馬ではなく、歩くところまで体験できた。 その時は時間がとれなかったから入会できなかったけど、お馬さんといっしょの生活、楽しそうだった。 また別の機会に、引退した馬を引き取っている牧場に行った。100円で人参があげられた。競走馬は、引退後は、 つぶされてしまうことの方が多い と聞いた。それが忍びないという馬主さんが馬を飼育費を出して預けているそうだ。そこには犬も何匹がいてとてもなつっこかった。 犬もそうだと思うけど、古代の人は、馬とコミュニケーションをとることによって、行動範囲、戦闘能力が、また、馬力を得て農作業などが飛躍的に向上したかと思うと胸熱だ。 孔子様も 六芸 の中の 御を大事 とされ、ご自身も上手に馬を操られていたそうだ。 論語で「犬馬」が出てくるところは、孝の話で、親を犬馬のように養うな、敬せよと言う話だったと思うが、犬馬の例えが出てくるのは、結構、犬馬は大事にされていたのかもね。  

屋根の補修

最近、立て続けに、「近くで工事してるものですがぁ~。親方にぃ、お宅のところの屋根が壊れていて危ないから見てやってやれといわれてぇ~」と来た。かわいい若いお兄ちゃんならまだしも、タバコ吸いながらインターホン押されても出る気がしない。フードデリバリーの直後に押し込み強盗とかの報道があったばかりだしね。 一応、見てみると、アクリル板を使っている屋根の一部が浮いていた。割れていないし、片方はしっかりなので、すぐには飛ばないだろうから、ダクトテープで補強して、今日、修理した。 たぶん、設備屋さんとかに頼むと、脚立やはしごでアプローチできない、足場組んで大工事になる感じの場所。そんな出費、ちょっと嫌だなぁ。 前にガレージのアクリル板が台風で割れて、DIYでポリカボネート板に替えたことがあった。 製造工場に寸法伝えて、切り出してもらった。結構大きい板なので、なんでも運んでくれる佐川さんにお願いした。 隣の塀に近接しているところは、手が入らないので苦労したが、まあ、なんとかなった。 浮いていたところは、屋根の構造躯体のネジを何本か緩めて、ハンマーでアクリル版を押さえてあるところ叩いて、微妙にずらして、はめ込んだ。完全にはハマっていないが、外から緩んだ感じに見えなくなったから、もう、「近所で工事している者っすが~」と来ないだろう。 微妙な隙間はあるから、コーキングぐらいはしといた方がいいかもね。  

空港に車を置いていく時は

今は、していないけど、車をある程度の日にち、空港の駐車場などに置くとき、防犯対策として、車が動かせないように、ディストリビューターの中にあるローターを外して、旅行先に持っていった。 車の配線を直結されてセルが回っても、絶対にエンジンは掛からない。だって、エンジンを点火させる順番を決めているディストリビューターは、ローターがないと点火電流を点火プラグに伝えられないからだ。 最近の車は、ディストリビューターが見えなかったりするのかな?高級車ならなおさら補機とか多そうだから、手に触れられるとこにないのかもしれない。ディストリビューターのローターがなければ、どんな手(車のリモコンの電波を拾ってとか)を使っても車は動かない。 尤も、今の車はディストリビューターが電子的処理されて、無いのかもしれないが。 「現在のエンジンでは点火時期をカム角センサーなどにより電子的に検出し、シリンダー数と同じ数のコイルをECUで制御してディストリビューターを廃したディストリビューター・レス・イグニッション(DLI)と呼ばれる方式を採用することが一般的になった。」( Wikipedia ) やっぱりそうなんだ。 エンジンは進化したけど、その分、部品点数が増えたりして、修理対応ではなく、アッセンブル交換になったりするようだ。 ご高齢の自動車修理工の方が、車のテスターがないと仕事ができないようになったとこぼしていた。  

時空間の連続性

今、しか見ない、で自己観察していると、ふと、思考に入ってしまう ことがある 。いままで何の疑問もなく、この宇宙の時空間は、ビッグバンから始まって、過去から現在そして未来に連続的に連なっていると思っていたが、本当にそうなのだろうか。 時間の最小単位、 プランク時間 ごとに生滅を繰り返しているのかなと?なんとなく思った。時空間は非連続的なのではないかなと、感覚的にだけど。 するってえと、なにかい、時間≒空間なので、空間も非連続なのかも、生滅する プランク長 の繰り返しなのか? わたしには認識できない世界だな。

水もれ甲介

もうダメだ。水道代が2万円を超えてきた。5千円ぐらいだったのが、段々と上がっていった。間違えなく水漏れがあったのだが、見えるところからではなかったので、そのまま放置していた。 一度、水道局からの紹介で来た業者に見てもらったけど、外の湯沸し器と台所の床下をおざなりに見て、外部配管にして20万円とすごくざっくりとした見積に嫌気がさして、漏水しているまま放置してしまった。中学校の同級生に水道屋さんがいたので、聞いたところ、職人さんたちが高齢化したのでもう廃業していて、頼むなら電子聴音機とか持っているところがいいんじゃないかと。 近所の業者に頼んだら、しっかり見てくれた。家の中からの漏水なら、内装にしみがでるから、外の配管だと思うと、配管が曲がる角々があやしいけど、全部掘るわけにいかないからと、外注で別の業者に依頼して、外の水道栓から水素ガスを家中の水道管に入れて、そのガス漏れをガス探知器で調べていた。水道漏れの原因は、家の中ではなく、外の配管、ガス管の近くに反応があった。慎重にコンクリの外装の床を砕いて、(Boschの電動ハンマーがいいんだって、なんかあったらBoschの電動ハンマーにしよう)漏水箇所が特定できた。ガス管との干渉を避けるため、少し斜めに水道管を引き込んでいた。その取り回しに少し無理があり、余計な力が加わり経年劣化したのだろうとのこと。職人さんも私が傍で作業をじっと見ているので、いろいろと教えてくれた。漏水処理の後は、仮に埋めて天候を見てモルタルを敷設した。 水漏れは止まって、今では二ヶ月で4~4.5千円程度、工事費も半額以下だった。