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とうもろこしの播種

うちのとうもろこし

けっこう、おいしい。
毎年、収穫を楽しみにしている。
昨年は、早生種と晩生種の種を蒔き間違えて、同時期になってしまい、一度にたくさん採れた。
今年は、しっかりと確認する。
70cmの幅の真ん中半分に深さ20cmぐらいの溝を掘り、その中に牛糞堆肥をバケツ1杯入れる。
この牛糞堆肥、コーヒーがらなどを混ぜて完熟発酵させているので、匂いがしない。
八王子の磯沼ミルクファームのものだ。
夜に糖分を貯えたものを朝収穫して、すぐに皮ごとレンチンするので、とうもろこしは抜群の出来だ。ここの堆肥の力だと思う。堆肥置き場には、すごくたくさんミミズさんがいる。

播種

溝と床全体に配合肥料を缶一杯撒いて、土とよく混ぜる。
中央に掘った溝の上を踏み固める。ここで踏んでおかないと、ビニールマルチが凹んで真ん中に水が溜まってしまう。
30cm間隔の二穴のちどりのビニールマルチ、八穴分(左右で16穴)にくるように敷く。
ここでピンと張っておかないと、ビニールの下に雑草が生えまくる。

農園の方々

農園で声をかけてくださった、もう亡くなってしまったが、八百屋をしていた方にマルチの貼り方を教わった。
畝幅は70cmなので、前から後ろに前を土を寄せて固定して、左右にマルチをまたいで、若干外に踏み広げならが、鍬で土を仮に置きながら、徐々に右、左と下がりながら張っていく。そうするときれいに張れる(場合がある)。
白菜の漬け方を教えてもらいたかったと家内と話す。残念だ。
農園には元気なお年寄りがたくさんおられたが、年を追うごとに離れていってしまうのが、少し寂しく感じる。

指の第一関節までの深さ

各マルチ穴に二粒づつ、種を人差し指の第一関節ぐらいの深さに蒔き、上から少し湿った土をマルチ穴より少し広めにかける。
土が被らずマルチ穴の縁が空いているとそこから風が入り、雑草が入り込む。
マルチの下が雑草だらけになる(例年の風景…)
芽が出て、10cmぐらいになったら、発育のよいのを一つ残して間引く。欠株ができたら、その間引いた株をマルチ穴に移植する。
二週間ほどしたら、隣の床に晩生種を蒔く。
収穫が楽しみだ。

 

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