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いろいろあった

ならずもの

温泉帰りに沼ッ原湿原に向かった。途中、コナミの施設あたりで、道路の左右に分かれて猿が10匹以上いた。車が来ても驚く様子がない。左右からヒューヒューと口笛を吹かれてるような感じ。ガラが悪い。道の真ん中に背を向けて座っているのもいる。轢いても気色わるいので、クラクションを鳴らした。慌てるふうもなく、おっとりとやっとどいた。それから家内は、猿が窓から手を突っ込んできたらどうするのだと、窓を急いで閉めた。猿は頭がいいから、手を入れると人間は、窓を開けることを知っていると。ゾンビ映画のように猿が次々と襲ってくる絵が浮かんだようだ。途中で見かけた一匹だけいた子猿はちょっとかわいらしかった。

車はほとんど通らない。リスが道路を横切る。ニホンリスだといいな。しばらく走ると鷹が飛んできて右上の道路脇の木にとまった。車を寄せて写真を撮ろうとしたが、すぐ先の木に移動、二度移動した後で、鬱陶しがられて飛び去ってしまった。エンジンを止めればよかった。

沼ッ原湿原

沼ッ原湿原について歩き始めた。駐車場から15分ぐらい下って、湿地に木道が設置してあった。途中、鶯とか鳴いていたけど、鶯は家の庭にも来る。家内はすぐに飽きてしまい帰りたがる。沼の中に、カエルかサンショウウオの卵があった。高山植物とか咲いていない時に行ったからか、へ~という感想しかなかった。40分ぐらい歩いたので、歩数を稼いだつもりになっていたが、4000歩ぐらいしか歩いていなかった。かなりがっかり。

乙女の滝

近くに滝があると家内が言っていたので、滝を探したが、湿地の周囲には見当たらなかった。駐車場に戻り、案内板を見ると、この地は、湿地ではあるが、揚水式水力発電所のコンクリで囲まれた上部のダムに隣接していた。あ~んという感じ。
帰途につき、下っていると家内が、乙女の滝と書かれた手書きの看板を見つけた。ハイキングコースみたいな脇道だった。車が駐めらそうなスペースに車を置いて、脇道に徒歩で入り下っていった。3分ぐらい下ると携帯の電波をつかむようになったので、乙女の滝の位置を検索、2kmぐらいと出ていたが、実際はそうとう下ったところにあった。あのまま下っていたら、家に帰り着くのは夜中になるところだった。車に戻って、けっこう下った乙女の滝に隣接した駐車場に車を入れた。

フィトンチッド

やっぱり滝の近くはいい感じだった。少し滞在して、天然自然の気を吸収して帰った。今週は、家内ともどもかなりお疲れ三太郎だったので、温泉に入れて善い骨休めとなった。
有難う御座います。



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