状況を詳しく書かないが、その昔、その気に触れた瞬間、(接触ではありません)
この感覚だったら、死ねる。と感じたことがあった。愛なのだろうけど、安心感が先立つ感じだった。悦びともちがう。
なんと表現していいのか分からないけど、人は、これを感じているのなら、死ねるなと感じた。
でも、それは、私が求めていたものであったかもしれないが、
いや、求めているものであったが、
本当に求めているものとは違っていたようだ。
本当に求めているものとは違っていたようだ。
すごく素晴らしいものだったけど、残念だけど、違うものらしい。
瓶に手を入れて中のものを摑んだつもりが、握ったままでは、手は抜けない。
本当は、瓶もその中身も存在してはいないのに、私自身が勝手につくりあげているようだ。
でも、現実に、手がぬけない。と錯覚している。