トンネルを抜けるとそこは…
維摩会 春秋館に行く途中に地下道がある。すごく稀に、ネズミ捕りをしている。トンネルを抜けると、笛を吹かれ、止まれの逆三角形の赤旗を振られて、はい、御用。ご丁寧に側道に白バイも跨って待機している。
幸いにして捕まったことはない。トンネル内ではどんなに煽られてもスピードは上げない。
幸いにして捕まったことはない。トンネル内ではどんなに煽られてもスピードは上げない。
真ん中に隔壁があるトンネルだから、対向車の支援もない。下りきったところに電光管が待ち受けている。そこには申し訳程度に、ローラースケートのスラロームに使うようなすごく小さな赤いコーンが二つ立っている。
今はもう、その小さなコーンは見逃さない。
ロードバイク
通勤路に30km制限の道がある。ここも稀に取締を行う。
そこを走っていると、ロードバイクの人が、手の平を下に向けて上下した。
そこを走っていると、ロードバイクの人が、手の平を下に向けて上下した。
あっ、スピードを落とせということね。スピードを落として進むと、ネズミ捕りをしていた。前から見ても、気付けない感じで。
対向車からパッシングをもらうことはあるが、自転車からのサインは初めてだった。
それから、自転車の動きをより一層見るようになった。有難うございます。