米国加州にいたころ、友人に誘われて、米国人の牧場に遊びに行ったことがあった。
ランチではじめて、ショットガンやハンドガン(H&R:安価な銃メーカー)、22口径のリムファイヤーだったかを撃たせてもらった。
別の機会に、マグナムショットガンを撃たせてもらったことがあった。肩を外すかもと、ジョークと思っていたら、撃った瞬間に銃身が大きく跳ね上がり、凄い風圧で衝撃があり、目が見えなくなった。何が起きたのかと思ったら、サングラスのレンズが両眼とも外れてしまった。火薬の多い銃を撃つ時のサングラスは伊達ではなかった。
その家では、ビールを手作りをしていて、ちょっと、甘酸っぱめだった。日本の手作り地ビールでは出会わない感じだ。家内に話すと、ベルギービールなら、そういう味がするものがあるかもしれないと、よく知っている。
日がな、ポーカーなどして遊んだ。友人がアップルパイを焼いてくれた。
トイレに借りると、そこに枯れたこばんそうがガラス瓶に無造作に挿してあった。妙に懐かしい感じがした。その写真は撮っている。出てきたら載せたい。