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好きなところ

Arcataの農場
こばんそうの写真を探していたら、昔の写真が出てきた。色あせた思い出だが、学校の裏がわ(東側か)に山があってそこにある農場だったと思う。強引だけど、アンドリュー・ワイエスの「クリスティーナの世界」みたいな感じで好きだ。
バイクのエンジンを切ると自然の音以外なにも聞こえない。鳥や虫たち、風の音だけだ。いや、違う。切ったエンジンが冷えてチンチンと音を立てていた。

LOLETの消防署
近くの、といっても35kmぐらい離れているが、旧い建築物が多い町、LOLET。近いと思って、バイクで行ったり来たりしていると、あっという間にガソリンがなくなる。あまりにすぐになくなるので、夜中に抜かれているのかと思った。RXRと地面に見える。鉄道があったのか。ちゃんと加州の車とバイクの免許は持っていたから知っている。


砂浜で
たぶん、近く、といっても15kmぐらい離れているClam Beachの砂浜、これ、実は凄くピンチで、砂にタイヤをとられ、エンジンストップ、延々とエンジンがかからず、タイヤが砂で埋まっていて、私の力では砂浜から脱出もできない。(と思っていた。今見ると、タイヤの周りを手で掘れよとは思うが、当時は掘り出して、アパートまで押して帰る体力はなかった)影も長いし、日も沈みそうで、歩いて帰るつもりだったから、そのまま置いて帰ろうという、もうダメだという時、最後の一枚になるはずの絵。
写真をよくみると、シートのアンコが抜かれている。そういえば前オーナーは、小さいけど筋肉ムキムキなボクサーのような白人女性、ロクサンヌだった。ヘルメットもその人から譲りうけた。すごくなぜか、なぜか、ハイカムシャフトが組み入れてあった。回転数を上げていくと、イキナリ回りはじめ、狭い回転数の間だけ、馬力を発揮する。その代わり下の方ではトルクなくスカスカな感じだった。はっきり言って、街乗りには合わない仕様だった。この機種、そういう走り方をするストリートバイク(レース用のカムかもというほど極端だった)でなく、ちょっとした未舗装路を走るスクランブラーだったから、なぜ、この人はそんなことしたのか、わからない。まあ、わたしは、そのエンジン特性、好きだったから、よかった。
もう諦めて、最後の一キックで火が入った。今思えば、砂浜で過負荷になって、オーバーヒートだったのだと思う。喉もカラカラだったので、本当にヤバイ状況だったと思う。助かってよかった。感謝。
 

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