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よき思い出だったのに

ネトフリで「マーダー・マウンテン ハンボルト郡へようこそ」というシリーズをやるそうだ。舞台は、わたしが学生時代にいたところだ。思い出して、ちょっと検索すると、マッド・リバーの名前の由来やら、インデアン島での虐殺など、なんだかなぁというものが出てきた。今度は、ドラマだが、マリファナビジネスと殺人、行方不明の話、ほぼ実話らしい。

 「サンフランシスコから北へ約480kmの場所に位置するハンボルト郡は、レッドウッドのうっそうとした森林に囲まれた、米国内でも有数の大麻生産地だ。昔から大麻の栽培地として知られるハンボルト郡は、メンドシーノ郡、トリニティ郡と共に米国最大の大麻生産地として有名な北カリフォルニアの“エメラルド・トライアングル”の一角をなす。長年に渡り、生い茂る木々と延々と続く田舎の地形が、密かに大麻を栽培するのに理想的な地域だった。同時に、行方をくらますのにも好都合な場所でもある。中でも郡南部に位置する田舎町のアルダーポイントは、“マーダー・マウンテン”と呼ばれている。

その縁起の悪い呼び名は、1980年代初頭に同地域へ移り住んだジェームズとスーザンのカーソン夫妻に由来する。夫妻はシリアルキラー・カップルとして知られ、後に3人を殺害した罪に問われている。夫妻は、サンフランシスコで起こした最初の殺人事件後にアルダーポイントへ逃亡したが、自分たちは“魔女とのジハード”を戦う“戦士”だと主張していた。1983年に彼らが逮捕された後も“マーダー・マウンテン”の名前だけは残った。アルダーポイントやハンボルト郡周辺では、その後も引き続き多くの人々が行方不明になっていたことも、名前が残った理由のひとつだろう。」(Rolling Stone

そういえば、行った先の納屋の二階で栽培しているのを見たことがあった。地元のものではないが「ゴールデン・コロンビア」がいい株だとか聞いたことがあった。地元のものも、そこそこよいとのこと。
ここは、本当に深い森の中に入っていったら、行方不明になっても分からないだろうな。
小さいころは、近くの神社や公園で遊んでいたけど、大自然というには、ぜんぜん。はじめて自然に接したのは、この地であった。圧倒される自然だった。
圧倒的な自然より、下町育ちのわたしは、ちょっとスノッブな、モントレーのが好きかな。最後に滞在した、サンタ・クルスに近かったし。17マイルズドライブにかかった虹はとても大きなものだった。写真、出てこないよなぁ~。

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