座っていると、足が痺れたり、痛くなったりする。
集中していたら、痺れないと御伺いした記憶がある。
わたしは、まだまだだ。
普段は、足を組み替えて
今日も、痺れてきた。痛い。痺れているし痛い。痛いのは足?それとも触覚、痛覚の興奮?痺れていると体性感覚が曖昧になって、足という物体になる感がある。足が痛いんだけども、足を離れて、「痛み」そのものがある。
足が痛いのではなく、只、「痛み」がある感じ。痛いけど不快という感情はついてこないのが、不思議な感覚だった。
足が痛いのは不快だが、「痛む」だけならそんなでもない。
大事は、身体ではなく、他にありそうだ。