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きれいな海

まだ、サイパンに直行便があったころ(今は復活)、マニャガハ島に行ったことがあった。透明度が高くきれいな海だった。家内とシュノーケリングをした。ここは天国かと思うほどきれいだった。家内と二人で撮った写真を恥ずかしながら年賀状にした。善い時間が過ごせた。

白いビーチには日本の砲台が残っていた。暗い影の中を覗くと、なにか無念な感じがした。そうだよな。あまり気持ちを寄せていてはいけない感じがした。

夜は、中華を食べに行った。腰ぐらいまでスリットが入ったチャイナドレスを着たとびきり美人なお姉さんがワゴン車で、ホテルまで迎えに来てくれた。友人のSさんが見たら大喜びだっただろう。

曳き馬だったけど、馬にも乗った。
サイパンでは、噂にあった夜中に行進している日本兵には会うことはなかった。
あのクリフと向かい合う勇気はなかった。心の中で手を合わせた。

バリ島の海もきれいだったが、少し波が高かった。バリのホテルもとても静かで雰囲気があった。ガゼボで朝食を摂り、二人きりでホテルのプールを使い、室内の壁には大きなトッケイ(とかげ)が貼り付いていた。アニエスベーのようだった。
いくつか、泊まっているホテルじゃない処に行って部屋を見せてもらった。バリそのもののしっとりと落ち着いたインテリアだったが、ここ、夜、出るわ。という感じがした。デザインはよいと思ったが、泊まってはみたくない。

沖縄、黒毛和牛の里、石垣から高速船で行った黒島の海もきれいだった。ここの海が一番きれいだったかな。あの当時でも携帯の電波をつかんだ。現実に引き戻す電話、出なければよかった。

モルディブの水上コテージにも行ってみたい。実は、モルディブのマーレ空港には行ったことだけある。トランジットでもなく、夜中に飛行機の中にいた。給油だったか、時間調整だったか、真っ暗で何も見えなかったのが残念だった。昼間に行きたかった。



 

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