何年ぶりだろうか、電車に乗った。スマホにスイカは入っていたが、改札で拒否られる。窓口に行ったら、暫く使っていなかったからだそうだ。使えるようにしてもらって、無事に改札を通る。
しばらく乗らないうちに、車内も変わった。行き先表示は液晶ディスプレイだし、乗った電車は防犯カメラが装備されていた。防犯カメラに両手が映るところに立った…つもり。
途中の駅で同じホームの反対側へ乗り換えで、既に電車はいたので乗り込んだら、この各駅停車の電車ではなく、一本後の急行に乗るべきだった。路線案内ソフトなんかも使いなれていないので、乗り換え時刻とかしっかり確認していない。急行停車駅で降りて、後発の急行を待った。先着するのはその案内があった乗るべき急行だった。
最後の乗換え駅で、都心の方に向かう筈なのに、さっきの急行停車駅名の行き先の地下鉄に乗れと案内されていた。感覚的には戻るのかよ、という感じ。
目的駅について、出口を探して、地上に出ると、見知った場所で一安心、昔、よく車で通った道に出た。昔はあまり駐車料金も気にせずに車で都心に出ていた。今はできない。駐車場代+ガソリン代+時間>電車賃だからね。けど、感染の危険性は電車が大きいかと思うけど、誰もしゃべらないし、マスクをしている。今はまだ、電車移動で正解だと思う。