明晰夢(めいせきむ、英語: Lucid dreaming)とは、睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のこと。
記憶に残っている明晰夢は、あまりにリアルな質感であり得ない設定だったのでよく覚えている。
すごく現実感がある感じの小学校の教室の4、5階あたりの教室。窓が開いていて、カーテンがたなびいていた。そこに、あり得ない攻撃型のヘリ(アパッチかな?)がきて、バルカン砲を撃ってきた。リアルに破壊されていく。これは、あり得ないな…だから夢だと気づいた。夢と気づいた上で、成り行きが気になったので、見ていたけど、若干上下左右の空間にブレ、音圧(風圧)が変わってくるホバリングとかみごとだった。五感(味はしなかったけど)に凄い質感で迫ってきた。
わたしは、夢と気付くきっかっけは、ん?という思考、違和感があるという意識だ。えっ?と違和感を感じると夢と気付き、深追いし、思考し頭を使い過ぎると覚醒、夢から醒めて起きてしまう。
マインドフルネスの瞑想だと、明晰夢を見るようになり、その明晰夢を使いながら、
タイムリープ、「自分自身の意識だけが時空を移動し、過去や未来の自分の身体にその意識が乗り移る」なんてことをするらしい。
タイムリープ、「自分自身の意識だけが時空を移動し、過去や未来の自分の身体にその意識が乗り移る」なんてことをするらしい。
だから…なに
タイムリープではないけれど、瞑想中に昔の記憶をたどると、都電の椅子に正座して外の景色、レンガ造りのビルヂングにこころひかれて見ていた記憶がリアルによみがえる。庭のありんこが白い砂糖を運んでいる様子や、少しさびが浮いた古い蛇口、木の物干し、トタンの波板やだまになっている下手なペンキ塗装など、集中するとどんどん蘇ってくる。
でも、こういうのって、雑念と呼ぶのだよね。