宇宙誕生から10-43秒(プランク時間)後までをプランク時代という。
さて、宇宙の誕生のその瞬間、「極めて高温」の状態は、光輝いていたのだろうか?
超高エネルギー、超高温って、仏教でいう色界を超えた無色界なのかなと妄想した。
けれども、物質世界だから、やっぱり、色界のうちなのか。
このあたり、図表などからは、光溢れる火の玉のイメージだけど、天文学辞典の可視光の項目によると、「極めて高温度あるいは低温度のものをのぞけば、宇宙にある星の多くはその放射の大部分を可視光域に放っている。」ってことは、極めて高温は可視光ではない電磁波を輻射するのか?
また、Wikipediaによると、「全ての力は統一されていたと考えられている。極めて高温高圧で、プランク時代の宇宙の状態は不安定で一時的であり、対称性の破れの進展により基本相互作用が生じた。近代の宇宙論では、プランク時代は大統一理論の時代で、対称性の破れによって宇宙のインフレーションの時代が始まり、極めて短時間に宇宙が爆発的に拡大したと考えられている。」
さて、宇宙の誕生のその瞬間、「極めて高温」の状態は、光輝いていたのだろうか?
超高エネルギー、超高温って、仏教でいう色界を超えた無色界なのかなと妄想した。
けれども、物質世界だから、やっぱり、色界のうちなのか。
プランク時代は、本当に物質世界なのか?
では、宇宙開闢時は? そこを超えると涅槃?
涅槃と色界の間で、可視ではない領域、しかも、一刹那(=プランク時間)とすると…
刹那を感じうる感性、定は、第四禅?
そこを感じうる行法、やったかも、誰もできやしないとされていた、あれ。
私もできなかったけど。
一瞬を永遠と止揚できるのならば…
莫妄想!
役に立たない思考だ。さてと、宿題しないとね。