今は、していないけど、車をある程度の日にち、空港の駐車場などに置くとき、防犯対策として、車が動かせないように、ディストリビューターの中にあるローターを外して、旅行先に持っていった。
車の配線を直結されてセルが回っても、絶対にエンジンは掛からない。だって、エンジンを点火させる順番を決めているディストリビューターは、ローターがないと点火電流を点火プラグに伝えられないからだ。
最近の車は、ディストリビューターが見えなかったりするのかな?高級車ならなおさら補機とか多そうだから、手に触れられるとこにないのかもしれない。ディストリビューターのローターがなければ、どんな手(車のリモコンの電波を拾ってとか)を使っても車は動かない。
尤も、今の車はディストリビューターが電子的処理されて、無いのかもしれないが。
「現在のエンジンでは点火時期をカム角センサーなどにより電子的に検出し、シリンダー数と同じ数のコイルをECUで制御してディストリビューターを廃したディストリビューター・レス・イグニッション(DLI)と呼ばれる方式を採用することが一般的になった。」(Wikipedia)
やっぱりそうなんだ。
「現在のエンジンでは点火時期をカム角センサーなどにより電子的に検出し、シリンダー数と同じ数のコイルをECUで制御してディストリビューターを廃したディストリビューター・レス・イグニッション(DLI)と呼ばれる方式を採用することが一般的になった。」(Wikipedia)
やっぱりそうなんだ。
エンジンは進化したけど、その分、部品点数が増えたりして、修理対応ではなく、アッセンブル交換になったりするようだ。
ご高齢の自動車修理工の方が、車のテスターがないと仕事ができないようになったとこぼしていた。