最近、立て続けに、「近くで工事してるものですがぁ~。親方にぃ、お宅のところの屋根が壊れていて危ないから見てやってやれといわれてぇ~」と来た。かわいい若いお兄ちゃんならまだしも、タバコ吸いながらインターホン押されても出る気がしない。フードデリバリーの直後に押し込み強盗とかの報道があったばかりだしね。
一応、見てみると、アクリル板を使っている屋根の一部が浮いていた。割れていないし、片方はしっかりなので、すぐには飛ばないだろうから、ダクトテープで補強して、今日、修理した。
たぶん、設備屋さんとかに頼むと、脚立やはしごでアプローチできない、足場組んで大工事になる感じの場所。そんな出費、ちょっと嫌だなぁ。
前にガレージのアクリル板が台風で割れて、DIYでポリカボネート板に替えたことがあった。
製造工場に寸法伝えて、切り出してもらった。結構大きい板なので、なんでも運んでくれる佐川さんにお願いした。
隣の塀に近接しているところは、手が入らないので苦労したが、まあ、なんとかなった。
浮いていたところは、屋根の構造躯体のネジを何本か緩めて、ハンマーでアクリル版を押さえてあるところ叩いて、微妙にずらして、はめ込んだ。完全にはハマっていないが、外から緩んだ感じに見えなくなったから、もう、「近所で工事している者っすが~」と来ないだろう。
微妙な隙間はあるから、コーキングぐらいはしといた方がいいかもね。