本当は、先週が講習会だったのだが、雨降りで行けなかった。ほかの菜園の人たちは、合間をぬってなんとか、作付けをそこそこしていたようだ。
こちらは、キャベツの苗を植えた。こんな感じで大丈夫かとも思うけど、これがちゃんと育ってくれる。
例年の縄張りもすることなく、左右のお隣さんが引いた線と点で作付け表どおりに区画分けが済んでいた。
天気は、いまいちだったけど、じゃがいもの種芋、今年は、男爵薯とキタアカリ、種芋を半分にして30g程度、切り口から腐るのを防ぐため断面にシリカ成分と灰?を塗って、乾かしておく。今日の作業の終わりに植える。

あ~あ、途中経過を写せばよかった、深さ10cm、30cm間隔で種芋を植えたあと。
その下はとうもろこしのところの堆肥、この牛糞堆肥、特別なもので、コーヒーがらなどを混ぜて完熟発酵させているので匂いはしない。中にはミミズがたくさんいる。
来週、播種する予定だけど、忙しくなりそうなので予め施肥だけしておいた。
とうもろこし、朝の採れたては、甘くておいしい。この風味は、自分で作っていないと味わうことは難しいだろう。
とうもろこしと枝豆は、特にそう思う。
たまに、「早生」と「晩生」を植える順番を間違えて、先に「晩生」を植えて、二週間後に「早生」を植えると、ほぼ同時期に収穫となり、一緒だと、食べるのが忙しくなる。
本当は、収穫時期に時間差ができて、長い間楽しめるのにね。
なんて、家内と話しをしながらの作業だから、すぐに時間が経つ。2時間ぐらいか。
無造作なようだけど、苗の周りだけ少しだけ低く凹ましてあって、水があつまるようにしてある。あとで根元は土寄せするのだけどね。
菜園はじめてからもう14年になるのだけど、未だにどうだったけ?状態。昨年からこのブログで記録をつけているから、少しはマシになるかも。
それにしても、始めたばかりの数年は、この初回の講習がたいへんで、友人たちも助けに来てくれて、4時間ぐらいかけていた。当時は、手分けなんかできないから、皆で同じ作業をするのだけれど、狭い土地に作業スペースが足りない。たいへんだったなぁ~
手慣れて速く作業できるようになったけど、練度が上がったわけじゃないところが、なんとも…
まあ、今年も豊かな実り、よろしくお願いします。