日本の帯状疱疹患者数は増加中で、加齢とともに罹患リスクが高まる。一方で、子育て世代でも帯状疱疹が増えており、子供の水痘ワクチン接種の増加と免疫ブースター効果の減少が影響していると考えられる。日本で利用可能な帯状疱疹ワクチンは2種類。一つは生ワクチンの「ビケン」で、加齢とともに効果が減少するが5~7年の効果が維持される。もう一つは組み換えワクチンの「シングリックス」で、年齢に関係なく高い効果を示し、長期的にも高い予防効果を保持する。両ワクチン共に注射部位の反応等の局所的な副反応が主だが、一部全身性の副反応も確認されている。
「シングリックス」の2回目を受けた。1回目の筋注痛かった、コロナより打っている時間長いし、と看護師さんに言ったら、0.2mlしか変わらないんですがねぇと言われた。
今回は、注射自体は、前回よりも痛くはなかったが、後からじわじわときた。
家内は、結構、痛がっている。なんか疲れちゃって二人して早めにやすんだ。