PCの時計がよくくるう。Windowsを立ち上げるたびに時刻をセットしなおす。大したことではないけど、面倒くさい。
くるう原因は、暫く換えていなかったCMOS電池かと思ったけど、新しくしても、Windowsだけくるう。ubuntuの時計は、正確だ。
Windowsを落とした時刻を示しているのか?
つまり、m.2 SSDのWindowsのOSとマザーボードの時計(ハードウェアクロック:CMOS時計)との関係性が断ち切られているから?
Windowsは、Clover EFI boot loader 、USB経由で起動しているからか?
Windowsを落とした時刻を示しているのか?
つまり、m.2 SSDのWindowsのOSとマザーボードの時計(ハードウェアクロック:CMOS時計)との関係性が断ち切られているから?
Windowsは、Clover EFI boot loader 、USB経由で起動しているからか?
そうじゃなかった。
Windows とLinuxとデュアルブートしているが、Linuxは、UTC、協定世界時をハードウェアクロックとして参照していて、Windowsは、JST 、日本標準時をハードウェアクロックとして参照し、システムクロックとしている。
WindowsをLinuxの後から立ち上げると、Windowsは、先にLinuxがハードウェアクロックとして設定したUTCをローカルタイムと勘違いして表示するらしい。
WindowsのハードウェアクロックをUTCを参照するように設定し、時差を付与してローカルタイム、システムクロックとすることで解決。これでLinux、WindowsともにUTCをハードウェアクロックとして参照するようになった。
各OSでなにを基準時にハードウェアクロックとし、システムクロックとしているのか、ハードウェアクロック、システムクロックの違いなんてことも知らなかった。
これで、時計の心配、マザーボードの故障疑念も晴れたかな。
PC の時計が合わないと検索すると、「CMOS電池」、「マザーボードの故障」とかたくさんでてくる。ここまでけっこう手こずったので、マザーボードの故障は、勘弁してもらいたかった。