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自他を隔てるもの

ビッグバンから時空間が生じ、エネルギーから素粒子(反素粒子)が生じ、素粒子のCP対称性が破れ物質を生じ、物質から生命が生じた。

元素、分子、化合物、アミノ酸、タンパク質、この辺りで細胞、生命へと飛躍する。

C(炭素)H(水素)O(酸素)N(窒素)が、宇宙を構成する殆どの元素、水素が90%だそうだ。ちなみに、たんぱく質(お肉)はアミノ酸から、アミノ酸はアミノ基とカルボキシ基から構成され、原材料は、CHONだ。
CHONが原始の海でガラガラポン、雷さまのおかげで生命、細胞ができたのか?
有機物から生命が誕生するしくみは、「液滴」と「膜」がキーワードらしい。内(自分)と外界を隔てる膜の存在が生命には不可欠とのこと。

膜かぁ〜、ホーキングのブラックホール蒸発時の熱の問題を解決した超弦理論のDブレーン(弦が絡み合った膜)に通じるのか? Dブレーン(メンブレン:膜)の衝突がビッグバンを生じるとの説もある。

膜が、自と他を分ける。
そのシンプルな構造が、生命を生み出し見分相分につながるのか?

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