家内とたつの湯に行った。「おねがいしま〜す」といつものように回数券を番台に出すと、いつもの親父さんではなく、お孫さんらしき若い娘さんがいた。おっと。
着替えて洗い場に入ると、親父さんがいた。「おっ、これは珍しいところで」とわけがわからないあいさつをしてしまった。
こっちのがいいよと傍のカランに誘ってくれた。シャワーのお湯の給水がこちら側から配管されているから温度が高いそうだ。
銭湯の経営も大変で後継者や燃料代のせいで廃業してきているそうだ。ここは薪の釜焚きだけど、燃料の建築廃材が手に入りにくくなっているそうだ。冬場は家の解体が少ないのと、建築資材が木材でなくなりつつあるからだそうだ。私が最近見かけた解体屋さんは全員外国人だったので、解体屋さんも外国人が増えていませんかと聞くと、そうでもないそうだ。他の銭湯の燃料は重油ですか?と聞くと、排ガス規制で重油は使われず、ガスが主だそうで、ガスだと月に100万円ぐらいかかるとのこと。薪だと温度管理が難しいのでは?やはり木材の量で調整するのですかと聞くと、まあ難しいね。それよりも高齢化、後継者問題や設備の更新修理がたいへんだそうだ。銭湯の釜の設備を修理できる職人さんが高齢化、後継者不足で年々減っているそうだ。
こっちのがいいよと傍のカランに誘ってくれた。シャワーのお湯の給水がこちら側から配管されているから温度が高いそうだ。
銭湯の経営も大変で後継者や燃料代のせいで廃業してきているそうだ。ここは薪の釜焚きだけど、燃料の建築廃材が手に入りにくくなっているそうだ。冬場は家の解体が少ないのと、建築資材が木材でなくなりつつあるからだそうだ。私が最近見かけた解体屋さんは全員外国人だったので、解体屋さんも外国人が増えていませんかと聞くと、そうでもないそうだ。他の銭湯の燃料は重油ですか?と聞くと、排ガス規制で重油は使われず、ガスが主だそうで、ガスだと月に100万円ぐらいかかるとのこと。薪だと温度管理が難しいのでは?やはり木材の量で調整するのですかと聞くと、まあ難しいね。それよりも高齢化、後継者問題や設備の更新修理がたいへんだそうだ。銭湯の釜の設備を修理できる職人さんが高齢化、後継者不足で年々減っているそうだ。
今日も熱いお湯でさっぱりした。銭湯文化、できるだけ長く続いて欲しい。