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天狗の由来

テレビで天狗の由来は何でしょう?とあったので、つい見てしまった。天狗は流れ星が由来と言っていた。

なんで!?と思った。流れ星は高速で大気圏に入って大気との摩擦熱で燃えるときに尾をひいて輝いて見え、上空の低いところを音速を超えて落下するときに衝撃波が生じ、その時に爆音を発する。その音が狗(いぬ)の鳴き声に例えられて、支那では天の狗と言われ始めたとのこと。日本での初出は『日本書紀』(飛鳥時代)とのこと。

日本の飛鳥時代は、流れ星、天狗の記録があるが、それきり平安時代になるまで記録がない。奈良時代には、天狗は傲慢で我見が強い僧がその欲を捨てられずに死ぬと天狗になり悪さをするという存在となった。番組では、天狗の顔をした僧が描かれていた絵が映されていた。天狗は慢心の権化で鼻高々で自慢する人を「天狗になる」と言うとのことだった。

「彼等は総じて教えたがり魔である。中世には、仏教の六道のほかに天狗道があり、仏道を学んでいるため地獄に堕ちず、邪法を扱うため極楽にも行けない無間地獄と想定、解釈された。」(wiki

嗚呼… 慢心って本当に怖いね。気をつけ改めよう。

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