庭の隅に衣服によく着きそうな種子を持つ草が生えてきた。ヒナタイノコヅチのようだ。けっこう大きくなったので、抜いたけど、服にたくさんついてきた。服を叩いて取ったのだけど、それって庭に種子をばらまいたということだよね。また生えてくる。う~ん。でも根っこは薬になるようだ。
Wikiでみると--
牛膝(ごしつ)という生薬になる。牛膝は、根が太く多肉質のが良品とされている。最も良質なのは中国産の川牛漆(せんごしつ)といわれており、日本では、ヒナタイノコズチのうち、太い根をもつ系統を選んで栽培されている。
牛膝(ごしつ)という生薬になる。牛膝は、根が太く多肉質のが良品とされている。最も良質なのは中国産の川牛漆(せんごしつ)といわれており、日本では、ヒナタイノコズチのうち、太い根をもつ系統を選んで栽培されている。
期待される薬効は、浄血、月経不順、利尿、腹痛、関節痛、強壮、産前後の諸病などで、5 - 8グラム (g) の根を水400 ccで半量になるまで煎じた液を、1日3度分服することで利用される。乳房の腫れには、煎液または生葉汁で湿布する利用方もある。牛膝は牛膝散、折衝飲などの漢方方剤に使われる。--だそうだ。うちにはドクダミもあるし、生薬でもつくってみるかな。
こっちはまた別の隅に生えていた。久しぶりに庭に下りたから、びっくり、2mぐらいの背丈に育っていた。Googleレンズに聞いてみたら、野生種の桑のようだ。実が成るの?なら楽しみだ。こちらは抜かないでおこう。