五年ほど前に両眼、白内障の手術を受けた。その前、ものがダブって見え、かなり見えづらくなっていた。日帰り手術は両眼20分程度で終わり、特に眼帯も必要なく、二ヶ月ぐらい点眼を続けた。乱視もかなり修正され、後でメガネ屋さんが感心していた。遠くを見えるようにするか、近くを見えるようにするか、遠くも近くも見えるようにするのか、選択肢があったが、普段から近眼でメガネをかけていたので、近くを見るためにかけるメガネより、近くを見るために外すメガネが欲しかった。
若い頃、近視が酷かったので、ラジアルケラトトミーを受けようとした時、そこの眼科医が、手術をすると外すメガネがなくなりますよと言った。メガネがいらなくなるという意味かと思ったが、メガネを外しても近くが見えないと解した。わたしは、メガネなしでものが読めるようにしたかった。
有難うございました。
その後、暫く不自由はなかったが、ここに来て、左眼がかなりかすむようになり、焦点が合わせづらくなり、仕事にも支障があるので、思い切って眼科を受診した。
眼科医は、こともなげに、せっかく散瞳しているので、今日、やりますか?と。眼科医にとっては、YAGレザーで後嚢を切開することは、なんてことないことなんだと知った。
外来の合間に、10分もかからないで両眼の施術は終わった。散瞳しているので、かなり眩しかったが、視界がスッキリと開けた。気持ちも明るくなった気がする。
若干、いくつかゴマ粒のような飛蚊症がでたが、改善していくとのこと、よかった。
若干、いくつかゴマ粒のような飛蚊症がでたが、改善していくとのこと、よかった。
有難うございました。