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帰ってきた

当時乗っていたVW

ビートル1303s

むかし、学校の掲示板にあった400ドルいかないぐらいで手に入れた。北カルフォルニアからサンタ・クルスへ引掛した時、後ろが見えないくらい満載にして、サンホゼ過ぎた山の上りで急に力がなくなり、止まった。こんな知り合いがいない場所でトラブルは嫌だなと思った。

ところが、親切な人が後ろから見ていたみたいで、一緒に止まってくれて、オーバーヒートだと言われた。ラジエーターがない空冷エンジンでもあるんだと驚き、無知を晒す。どっから来てどこに行くんだみたいな話をして、一緒にエンジンが冷えるのを待ってくれた。少し登って、後は下りなので、下りで手を振って別れた。わたしの無事を見届けて下さったのだと思う。

ヒッチハイク

向こうの人、結構、親切でよく助けてもらった。ハイウェイの出口でいきなり、ブレーキが抜けて、全く止まらなくなった。道路から外れて内側の芝生に乗り上げて止まった。しばらく待ったら、復活したので、おそらくブレーキを引きずっていたのだろう。Blue lakeにあるBugdoctorというワーゲンの専門店に修理に出した。そこでビートルをポルシェのように運転してはいけないと言われた。帰りのバス路線があるかどうか分からないし、下宿まで10マイル(16km)ぐらいだから、まあ歩いて帰ろうと299号線をとぼとぼと歩いていたら、10分もしないうちにピックアップトラックが止まってくれた。どこまで行くのかと聞かれ、図書館までと言ったら乗せてくれた。いい人だぁ~。

無償修理

今、乗っているCVTが不調だった車、一週間預けて無償で直り帰ってきた。10年10万km近く走っていて、リコールでもないのに無償修理は珍しい事だと思う。フルードも新しくなった。警告灯が点く前からフル加速だと息継ぎする感じだった。スキー場へ行く九十九折の登りで加速しなくなったり、高速で、とんでもない高速から、さらに踏み込んでも加速しなくなったりとやはりCVTが滑っていたんだろう。今は、床まで踏んでもそれなりにスムースに加速していく。よしよし。
私は同じ車種を2台乗り継いだ。前の車(1型)は、20万kmを超えて乗った。
今の車(4型)はもう10万km走ったから、もうあと10万は乗りたい。
車はしっかりメンテして乗りたい。不調なまま、乗っているのはよろしくない。

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