先日、特攻隊について書いたが、昨日、毎日系の報道で「特攻隊の『覚醒剤チョコ』最後の食事だったのか...記録には残されず「食べた瞬間にカーッときました」食料工場の女性や軍医の証言」というものを見た。
国の山河、父母、兄弟姉妹を護るため、若者は生命を懸けた行為を貶めようとしているのだと思った。
「特攻隊は、人を興奮状態にさせる覚醒剤を使って、ラリって突っ込んでいった。」このような印象を喧伝したい勢力が日本にあることを感じる。
当時、覚醒剤は、疲労がポンととれる、ヒロポンとして疲労回復を目的として市販されていた。近所の薬局でだれでも買えたのだ。特攻隊に特に支給さされていたのではなく、夜間作業に関わる兵士用、夜間に飛行するパイロットが使用していた。ウィキペディアでも読んで欲しい。
発売時には、ヒロポン、メタンフェタミンの副作用が解明できない医学水準だった。世界中に戦時売春婦がいた時代のことを、ことさらに日本特有の問題とし、また、自ら高給を望んで本土に出稼ぎに来ていたことを徴用と騒ぐ、日本を貶めたい、弱体化したい、そういうイデオロギーをもつ勢力が、日本のマスコミを支配していることは恐ろしいと思う。
先ず、気づかないことには、何も変えることはできない。
垂れ流されている宣伝を無思考に入れていてはいけない。
垂れ流されている宣伝を無思考に入れていてはいけない。
無思考は、隷属につながる。事物に向き合って自分の頭で考えよう。
日本で偏見なき正しい教育が為され、そこに暮らす皆が、日本に誇りをもって生活できる国となることを切に願う。
日本で偏見なき正しい教育が為され、そこに暮らす皆が、日本に誇りをもって生活できる国となることを切に願う。